「表現規制の無意味さ」10人中7人は誰かを殺したいと思ったことがある

今回は、最近起こった事件を読みながら「アニメや漫画等の表現規制は無意味なのではないか」ということを色々考えてみようと思います。

姉が弟を殺してバラバラにしたり、目黒区の碑文谷公園でバラバラの死体が見つかったりと、今年は猟奇的な事件が多かったですね。
一方で、28歳無職二児の父親(戦慄)がコンビニのおでんに直接指を突っ込み、威力業務妨害や器物損壊罪などの罪で逮捕されたりと、しょうもない事件もありました。
いたずら的な行為とはいえ、れっきとした犯罪ですね。

この記事を書くに際して、ちょっとしたアンケートをツイッターで行ってみました。
161219.jpg 
衝撃的に思う方もいるかもしれませんが、誰かを殺したいと思ったことがある人の方が多数派です。
殺人以外にも犯罪的な願望を持つ人は無数にいるでしょう。
ではなぜ、ほとんどの人が罪を犯さずにいられるのでしょうか。

■構造解析
よく残虐な事件が起こると「なんて極悪非道な心の持ち主だ」とか「精神的におかしいのではないか」みたいな意見が出ます。
犯人がアニメ好きのオタクだったりすると、メディアは喜び勇んで「アニメや漫画の影響だ」と報道したりしますね。
ですが、残虐な殺人事件もおでんつんつん男も、性質は同じものだと思います。
さらに言うなら「心」や「精神」に関しては、殺人犯もおでんつんつん男も、自分も今この記事を読んでいるあなたも同じでしょう。
例えば、あなたも誰かを殺したいと思ったことはありませんか?
自分はあります。最近はありませんが、学生だった頃は嫌いな同級生や先生を殺してやりたいと思ったものです。
アンケート結果から見えるように、殺人に限らず邪な願望を持つことは誰にでもあることでしょう。
では罪を犯す人と犯さない人、なにが決定的に違うのか。

それは、論理的思考能力です。

当たり前のことですが、犯罪はリスクと引き換えに願望を実現する方法の一つですよね。

逮捕されるリスクと引き換えに、金品を手に入れる“窃盗”。
逮捕されるリスクと引き換えに、性的欲求を満たす“わいせつ罪”。
逮捕されるリスクと引き換えに、気に食わない相手を殺す“殺人”。

一般的な人は、“逮捕されるリスク”と“得られる報酬”を天秤にかけ、「リスクに見合わない」という結論を出して犯罪をせずにいます。
しかし犯罪者は論理的思考能力を持ち合わせていないか、なんらかの要因で論理的思考能力を失ってしまい、逮捕されることによるその先の人生への影響を考慮することができなくなるorその後の人生を捨てる覚悟で犯罪に至っていしまいます。
その要因は多岐にわたります。
幼少時の教育や生活環境によって、そもそも論理的思考能力を得られなかった場合。
ストレス等によって極限状態に陥り、論理的思考能力が鈍ったり、失ったりした場合。
こう考えると、犯罪者も可哀想な人に思えますよね。
「犯罪は犯罪だから同情の余地はない」という意見もありますが、自分はほとんどの犯罪者には犯罪者にならざるを得なかった環境や状況があり、本当に責めなければいけないのはその環境や状況を作った人なのではないかと思っています。
もちろん罪は償わなければいけませんし、本人がその環境や状況を作ってしまう場合もあるのですが。

■まとめ
以上のことから、犯罪を抑止したいのであれば、規制をする前に「教育」を充実させるべきでしょう。
規制をすることによって「その犯罪の概念すら与えない」というところまでやるなら効果があるかもしれませんが、中途半端な規制ではまったく意味がありません。
それどころか、それまでアニメや漫画等で犯罪欲求を疑似的に満たしていた人たちが、欲求のやり場を失って罪を犯してしまう可能性も高まってしまうかもしれません。
表現を規制する側も、リスクを考慮した上で行動してほしいところですね。

と、ここまで偉そうに語ってきましたが、自分は犯罪者の心理に詳しい専門家ではありません。
あくまで「人が犯罪者になるまで」を物語としてみて、それを解析しようとしてみただけなのです。
そのため、“論理のほつれ”がある可能性があります。
もしお気づきの際は遠慮なくコメント等でご指摘ください!

と、終始真面目な記事になってしまいましたが最後まで読んでくれた方はありがとうございます!
疲れたので明日以降はしばらく適当な記事書きます! サラダバー!

アニメ「オカルティック・ナイン」 第12話考察と感想 “科学ADVシリーズの法則”

さあ、ついに最終回です!
アニメ「オカルティック・ナイン One Of The Last オカルティック・ナイン
We're Gonna Have A Real Good Time Together」(長い)をレビューしていきます!

全体を通しての盛り上がり曲線はこんな感じだったと思います!
オカン曲線 
実はこれ、科学ADV曲線と呼んでもいいほど特徴のある曲線です。
最終話を含め、他の科学ADV作品……というかシュタインズ・ゲート(しか知らない)と比較して解析してみましょう。
まずはあらすじをどうぞ!


※以下ネタバレが含まれます、ご注意ください。(今回シュタインズ・ゲートのネタバレも含まれます!)


■おおまかなあらすじ(視聴済みの方はスルー推奨)
サライは父の論文から、“オッドアイによって引き伸ばされている周波数を元に戻すことで、過去に戻れる可能性がある”という仮説を導き出す。
霊界での1日が現実での1分であるこから、実際には8分少ししか経っていないということが発覚。
人間が心肺停止してから9分は蘇生の可能性があるということから、残された時間はわずか。
サライはオッドアイを利用し、電気ショックを自身のアストラル体に与えて相互認識を生むことで、現実の肉体にも電気ショックを与えて蘇生させるというプランを立てる。
しかし我聞たちには、オッドアイを破壊するという目的もあった。

ウォーデンクリフガンを使って蘇生する方法もあったが、起動キーがないためリミッターを解除できず、出力が足りない。
アヴェリーヌは自身がウォーデンクリフガンに憑依することで強制的にリミッターを解除、我聞たちを生き返らせると提案する。
「それではオッドアイを壊せない」と反論する我聞だったが、アヴェリーヌは良心から我聞たちを優先したいと言う。
我聞がなぜ起動キーをなくしてしまったのかと自身を責めるうちに、相互認識によって起動キーを具現化することに成功。ウォーデンクリフガンのリミッターが解除される。

その時MMGでは我聞の異変を感知。鷹栖が動きだす。

ウォーデンクリフガンのリミッター解除により事態は解決したと思われたが、オッドアイの破壊には我聞のみが生き返らずに残る必要があると語る森塚。
オッドアイを諦めて生き返るように迫る実優羽たちだったが、我聞は「ヒーローにさせてよ」と残ることを決意する。
アヴェリーヌの手によって、我聞以外の3人に向けてウォーデンクリフガンが放たれた。

引き伸ばされた時間が戻り、無事蘇生に成功したサライたち。
そこに待っていたのは西園梨々花だった。
詰め寄る森塚だったが、一瞬にして消えてしまう。

初めて出会った公園で語り合う我聞とアヴェリーヌ。
そこに現れたのは鷹栖。二人を騙し、大幣で我聞を消去しようとするが、アヴェリーヌのキスのあと我聞はなぜか復活。
ぽやパンチで鷹栖を倒した。
アヴェリーヌがいなくなり、素に戻ったりょーたすに言われ、オッドアイの破壊に向かう我聞。
途中日下部のアドバイスを受けて空を飛ぶことに成功し、オッドアイにたどり着くが、ほぼ同時にオッドアイが起動。我聞たちへの電磁照射がなくなり、時間の牢獄へと囚われてしまう。
そこに現れたのは、我聞の父のアストラル体。力を借りてスカイセンサーを使い、時間の牢獄を抜け出した我聞。
ウォーデンクリフガンとスカイセンサーによって、オッドアイの破壊に成功する。

結局我聞は生き返ることができなかったが、霊界からキリキリバサラを更新することで、その存在を示した。

■構造解析
いやー、最後も凄い駆け足でしたね!
もうちょっと尺があればと思ってしまいますが、しかしこれがベストだったのかもしれません。
2クールにすれば間延びしそうですし、「続きは映画で!」なんてもっと不満出るでしょうしね。
おそらく「オカルティック・ナイン」の真価はゲーム版で発揮されるでしょう!
では、早速いくつかの点をピックアップします。

1.なぜ我聞は復活できたのか

これは自分の理解力不足なのかもしれませんが、鷹栖にやられた我聞が復活できた理由ってはっきりわかります?

アヴェリーヌキス→我聞消失(アヴェリーヌも消失)→我聞が鍵持って復活→ぽやパンチ

という流れだったと思うんですが、これはつまりアヴェリーヌのエネルギーでがもたん超帯電状態で復活→相互認識によりウォーデンクリフガンから鍵入手ということでいいんですかね?
ただこれだと、なぜ我聞が別の位置から出現したのかや、ウォーデンクリフガンから鍵を抜く意味はあったのかなど疑問が残るんですよね。
誰かすっきりする答えをお持ちの方がいたらコメントで教えていただきたいです……。

2.消えた西園梨々花の謎

サライたちが復活した先にいた西園梨々花、消えましたよね。
あれだけすっと消えられたということは、あれはさらに過去からやってきた西園梨々花のアストラル体なのではと思いますよね。
しかし西園梨々花が死んだのは256事件。遺体もあったわけですから、2月末までは確実に生きていたわけです。ということはあの西園梨々花は生身のはず。
一体どうやって消えたのか……謎です。
西園梨々花は逆三角に目のモチーフのペンダントから、300人委員会、ひいてはイルミナティやフリーメイソンとの関係が示唆されています。
アニメでは武蔵野周辺にスポットが当てられていましたが、別の場所ではもっと霊界の研究が進んでいるのかもしれません。
この辺もゲーム等で明かされるのでしょうかね……。

3.科学ADV曲線とは

冒頭でもお話しましたが、科学ADVシリーズには“パターン”があると思います。
曲線を細かく解説していきますね。
オカン曲線2 
・冒頭から前半
事件が発生(橋上教授殺害や牧瀬紅莉栖の死体発見)。一瞬盛り上がるが、その後基本的には日常が続く。

・中盤
かなりやばい事態が発生。受け手に「この状況を解決したい」という心理が生まれ、一気に物語に引き込まれる。(主要人物すべて死亡やまゆりの死)

・終盤
バッドエンドに見せかけて逆転。すんごいカタルシス。
(オペレーション・スクルドのあれ)

とこのように、序破急的な構成になっています。
このパターンからいくと、OC9に関してはまだトゥルーエンドとは言えないでしょう。
EDの「COLDSLEEP ROOM GAMON YUTA」という扉も気になりますし、ゲームに期待ですね!

■まとめ
サブタイトルに“One Of The Last”とあるように、オカルティック・ナインはやはりマルチエンディングです。
ゲーム版ですべてのルートをクリアしてこそ、この物語の真価がわかるのでしょう。
もしゲーム版をやるようなことがあれば、そちらもレビューしたいと思います!

来年からはカオス・チャイルドのアニメも始まりますね!
原作未プレイのままレビューしていくことになりますが、科学ADV曲線を把握していれば見事にずばずばと展開を言い当てられるでしょう(と言いつつアヴェリーヌオカン説は大いに滑った)


来期はアニメを数本ピックアップして追いかけようと思いますので、よろしければお付き合いください!
(確定しているのはACCA13区監察課とカオス・チャイルド)

それではサラダバー!
(余談ですがりょーたす役の佐倉綾音さんの演技凄かったですよねあのちょっとヒステリックになるシーンとか元のりょーたすに戻った時の演技の使い分けというかその昔RadioCrossという伝説的番組をやっていた頃から応援してたんですが色々感慨深かったです何様だって感じですね余談終了)

映画「Once ダブリンの街角で」クリスマスということで恋愛映画でも!

本日紹介する作品は映画「Once ダブリンの街角で」です!

「え、なにそれ?」と思われる方もいるかもしれませんね。
あまり大々的に宣伝されなかったので、知らない方も多いと思います。
とりあえずPVをご覧ください。


アイルランドで極めて低予算で制作された映画にも関わらず、アメリカや日本にも配給され、その楽曲はアカデミー賞を受賞したりグラミー賞にノミネートされたりしました。
そう、この映画はほぼ音楽映画です。とにかく挿入歌が素晴らしい。
ですが当然ストーリーにも魅力がありますので、解析してみましょう。


※以下ネタバレが含まれます、ご注意ください。


■おおまかなあらすじ
アイルランドの首都ダブリンで、ストリートミュージシャンとして活動する30代の“男”。
熱い歌とギターを披露するも、足を止めてくれる人は少なかった。
そんなある日、チェコからやってきた花売りの“女”が男の歌に興味を示し、話しかけてきた。
男が実家の掃除機修理の仕事を手伝っていることを知ると、壊れた掃除機を見て欲しいと頼み込む。

次の日、女は掃除機をそのまま引きずって街を歩いてきた。
軽く食事をしながら会話をする二人。女は自身もピアノや歌をやっていることを明かす。
それを聞いた男は一緒に楽器屋に行き、女と一緒に即興でのセッションをする。
男が「レコーディングを手伝ってくれないか」と頼むと、女はそれを快諾した。

その後、男は長年交際していた彼女が出ていってしまったこと、女は夫と別居していることをお互いに知り、親密になっていく。
男の父親のバイクで海を見に行った時、男が「夫を愛しているか」と聞くと、女はチェコ語でなにかを言った。
男はなんと言ったのかたずねたが、女ははにかんで答えなかった。

男と女、さらに3人のストリートミュージシャンを加えて、スタジオでのレコーディングが始まる。
当初は寄せ集めのバンドにいまいち乗り気でないスタッフだったが、その素晴らしい演奏に態度を一変、やる気を見せ始める。
一晩中続いたレコーディングが終わり、カーステレオでの音質チェックを兼ねて海へ行く一同。
デモテープが完成し、男が女を家まで送ると、女は「別居していた夫がダブリンに来て同居することになった」と告げる。
男はロンドンに行くことを決めていたため、「最後の夜は一緒に過ごしたい」と言う。
女は「なにか間違いが起きてしまうかもしれない」と言って一度断るも、最終的には受け入れた。

しかし女はその約束をすっぽかしてしまう。
男は出発の前に女を探すが、見つけることができなかった。

空港に行く前に、男は女のためにチェコ製のピアノを購入し、女の家に届けるよう伝える。
男はロンドンへ出発し、二人は別々の道を歩むことになる。

■構造解析
どうですこのほろ苦い話……。
とても濃い時間を過ごした二人ですが、最終的に結ばれることはないんですね。
特に大きな山場のないストーリーではあるのですが、非常に印象的な演出がされているのでいくつか紹介します。

1.シュールな冒頭でのつかみ

自分は当初、この映画を甘ったるい恋愛映画だろうと予想して見始めました。
しかし冒頭、ストリートミュージシャンの男が投げ銭の入ったギターケースを盗まれて全力疾走で追いかけるシーンや、女が掃除機をゴロゴロ引きずりながら街を歩くシーンでかなり笑いました。
やはり“笑える”というのは重要な要素で、「まあまあそんなに緊張しないで、気軽に見てってよ」という作品に対する無駄に肩に力の入った先入観を解きほぐす効果があるのでしょう。

2.女がチェコ語で言った言葉

劇中で女が男にチェコ語で言った言葉。
後に調べてわかったのですが、「夫を愛しているか」という質問に対して「あなたを愛している」と言っているのです。
複雑ですよね……多分気持ちとしては、男を好きになっていたんでしょう。
しかし子供もいることですし、「これからミュージシャンになる」という男に付いていくなんてリスキーなことはできず、最終的には男の気持ちを受け入れられなかったのでしょう。
ただ、結ばれなかったにもかかわらず、男は晴れやかな顔でロンドンへ旅立ちました。
男も大人ですし、ロンドンでは出ていってしまった彼女が待っていてくれることもあって、「良い思い出になる」と気持ちを昇華できたんでしょうね。
ピアノを受け取った女も、非常に穏やかな顔でダブリンにやってきた夫と暮らしていました。
こういうハッピーエンドもあるんだな、と感慨深かったですね。

3.名前の明かされない登場人物

あらすじを読んでおわかりかと思いますが、この映画では主要人物の名前が明かされません。
自分は初見の時、この意味がよくわかりませんでした。
登場人物には名前があった方がキャラクターが印象に残りますし、物語を進行する上でも名前を呼べた方が便利ですよね。
でもこの映画を見ていて、具体的に言うとカメラワークを見て、その理由がなんとなくわかったような気がしました。
この映画はキャラクターの恋愛を描いているのではなく、実際にダブリンの街角にいた二人の男女を切り取るような形で撮られたものなのです。
基本的に街での映像はかなり遠くから撮られています。しかも、街にいる人には映画の撮影をしていることを伝えていなかったそうです。
これには撮影上の理由(映画初主演の二人を緊張させないため等)もあるのですが、演技も街並みも非常に自然に見えるという効果を生んでいるんですね。
だからこそ、名も知らない実在の人物のドキュメンタリーを見ているような気がして、名前もわからないのに妙に親近感が湧き、心に残るのです。

■まとめ
とここまで色々語ってきましたが、やはりこの映画の一番の魅力は音楽です。
中でも一番「おお」と思ったのが、エンディングなんです。
エンディングの入りで、二人が最初に楽器屋でセッションをした音源が流れます。
これは普通にマイクで録音したものなので音質が悪いんですが、大サビに行くところでちゃんとレコーディングした音源に変わっていくんですね。
音が急激にステレオになってぶわーっと広がる感じが、二人の世界が広がっていくシーンにぴったりでもう素晴らしいんです。
機会があれば是非見て確認してほしいですね。

余談ですが、男役のグレン・ハンサードと女役のマルケタ・イルグロヴァは、撮影中に実際に恋愛関係に発展します。
今はもう別れてしまったのですが、その辺も考慮してみると本当ににやけますよ!

俺も女の子と即興セッションしたい! サラダバー!

2016年12月、Googleアドセンスの審査に一発で合格したシナリオ

さて、今日の記事は若干生々しい話になっております。
不快に思う方はここでブラウザバック推奨です!

皆さんお気づきかと思いますが、当ブログに広告が表示されるようになりました。
先日Googleアドセンスの審査に無事合格したのです。
色々下調べしていると「5回落ちた」とか「一度落ちたら2週間は再審査を待った方がいい」という記事を見かけていたので、春までに合格できればいいかなーと思っていたのですが……。
自分のように初めて本格的なブログを始めた人でも、どうやら傾向と対策をしっかりしておけばそこまで合格は難しくないようです。

以前の記事でマネタイズ(無料で提供するコンテンツから利益を生み出す方法)という単語をちらっと使いましたね。
広告収入は低コストで始められるマネタイズの手段の一つです。
今後自身で収益を得られるようになりたいと思っている人のために、参考までに自分が合格のためにしておいたいくつかのことを紹介します。

■Googleアドセンスの審査に合格するために必要な3つのこと

1.独自ドメインを持ったウェブサイト

まず前提としてしなければいけないのが、独自ドメインを持ったウェブサイトの用意です。
これは普通のホームページでもいいのですが、コンテンツを充実させやすいのでやはりブログがおすすめです。
自分が利用しているFC2は独自ドメインも一緒に管理できるので、個人的にはこちらもおすすめ。
ただし、年間数千円の料金が発生します。今のところこの料金を回収するのが目標ですね。

2.ある程度の記事と、審査中の毎日更新

下調べをしている時に「最低でも10~20記事を用意」と書いているブロガーの方が多かったのですが、中には「5記事の時点で申し込んで一発合格」という方もいたので、自分もそっちの可能性にかけてみました。
12月4日。5記事を用意し、審査を申し込みました。審査中は毎日更新。
審査は最大3日とのことでしたが、自分の場合は16日かかりました。
おそらくなのですが、16日目は20記事に達していたわけですから、やはり合計20記事は必要なのではないかと思います。(20記事に達するか待たれていた気もする)
そして重要なのが、記事の内容です。
日常を綴った日記などではなく、極力読者の役に立つ情報を発信する必要があるようです。
自分も「創作に役立つように」という点を前面に出して記事を書いていました。

3.プライバシーポリシーの設置

ほとんどの方が気づいていないかもしれませんが、右下にプライバシーポリシーというリンクがあります。
Googleアドセンスの広告は、読者さんのCookie(検索したりしたものの情報)を利用して最適な広告を表示するので、その情報を利用しますよーということを宣言しておかなければいけません。
また、その情報を利用されたくない場合は無効にする方法もあるという点も書くとベターのようです。

■まとめ
この3点さえクリアできれば、おそらく問題なく審査に合格できると思います。
しかし本番はここからで、収益を上げられるようになるかはコンテンツの質次第なのです。
自分もまだまだなのですが、いつか運営している企画の製本代金くらいはまかなえるように頑張りたいと思います。

この情報がお役に立てれば幸いです! それではサラダバー!

映画「リターナー」あなたが一番影響を受けた作品はなんですか?

本日紹介する作品は映画「リターナー」です!

後に「ALWAYS 三丁目の夕日」や「永遠の0」で名をはせることになる山崎貴監督の映画ですね。
これは初監督作品「ジュブナイル」の次に撮られた二作品目。
日本のアクション映画としては未だに最高峰の作品だと思ってます。
ジュブナイルも今後紹介しようと思いますが、リターナーは自分が最も影響を受けた映画と言っても過言ではないので、先にこちらから紹介させてください。

物語曲線はこんな感じです。
リターナー曲線 
アクション映画なのでそこかしこに盛り上がるシーンがあり、クライマックスに向けて盛り上がっていく一般曲線のようなんですが、この曲線よーく見るとあの曲線の要素も含んでるんですよね。

では、あらすじをどうぞ!

※以下ネタバレが含まれます、ご注意ください。

■おおまかなあらすじ
2084年。地球はダグラと呼ばれる宇宙人の侵略を受けており、人類は激しい戦いの中で消耗しつつあった。
そんな戦争状態を抜本的に解決するため、ミリという少女が最初に地球へやってきたダグラを抹殺しに2002年へタイムトラベルする。

2002年。船上での闇取り引きを潰しに来た裏世界の仕事人ミヤモトは、仕事の最中にタイムスリップしてきたミリを撃ってしまう。(ダグラから身を守るための防弾プレートを仕込んでいたので無事だった)
仕方なくミリを連れて帰るミヤモト。
目を覚ましたミリは、ミヤモトに「(最初のダグラを探す)協力してほしい」と頼むが、ミヤモトは子供の冗談だと思って部屋から追い出してしまう。
それでもミリはめげずにミヤモトの部屋に侵入し、首に小型爆弾(に見せかけたビップエレキバン的なもの)を貼り、脅迫する形で協力の約束を取りつける。

お腹を空かせていたミリは、ミヤモトの作ったペペロンチーノを食べるとあっという間に眠ってしまう。
ミヤモトもベッドに横になるが、ミリが寝室に入ってきたことに気づいて起きる。
「コートが落ちてたから拾った」と言うミリにため息をつき、再び眠りにつくミヤモト。
翌朝起きると、床に一枚の写真と新聞記事の切り抜きが落ちていた。
写真には、雨の中倒れているミヤモトの姿が映っていた。

ミヤモトに仕事の依頼を出している謝という老婆の協力もあり、最初のダグラを発見する二人。
しかしそのダグラは、ミリが未来で戦っていたダグラとはまるで違う姿だった。
ダグラは幼い子供のようで、さらに弱っていた。

そこに現れたのが、溝口というマフィアの男。
溝口はミヤモトが中国にいた頃の親友の仇で、さらにダグラを軍事利用しようとしていた。
多勢に無勢だったため、一時その場から逃げ出す二人。

謝の助言から、「最初のダグラは迷子で、それを殺してしまったために本隊が攻め込んできた」という結論を導き出し、ダグラを助けに行くことにするミヤモトとミリ。
溝口とダグラのいるプラントに二人で乗り込み、辛くも溝口を倒してダグラを奪還、本隊に返すことに成功する。

ダグラの侵略は防がれたが、未来が変わったことによってミリは消えてしまう。

溝口を倒したことにより、闇の仕事から足を洗うことを決めたミヤモト。
謝に銃を返したあと、雨宿りをしながら一服していると、一人の男がミヤモトの前に現れる。
冒頭、船上での取り引きを潰した際に、足を撃って大怪我をさせた男だった。
男がミヤモトに銃を向ける。ミヤモトはすぐに応戦しようとするが、銃は謝に返してしまっていた。
雨の中鳴り響く銃声。ミヤモトはその場に倒れた。

雨の中倒れるその姿は、いつかミヤモトが見た写真の光景そのままだった。

しかし息を吹き返すミヤモト。
不思議に思いながら撃たれたところを触ると、そこにはミリが使っていた防弾プレートが。
ミリは一度未来に戻ったあと、ミヤモトが死んでしまうことを知って一度戻ってきていた。
その時コートを拾う振りをして、防弾プレートを仕込んでいたのだった。
防弾プレートの裏には「借りは返した」とのメモ。

雨が上がり、ミヤモトはその場を歩き去る。

■構造解析
長いですね!
やはり思い入れの強いものは気合が入ってしまいます……。
ではここから、いくつかの要素に分けて解析していきます。

1.ミステリー的な伏線回収

あらすじを読んでいただければおわかりかと思いますが、この映画もミステリー曲線を含んでます。
ミリが中盤に帰ってきていて、ミヤモトを救うために防弾プレートを仕込んでいたという部分ですね。
初見時は気づかなかったのですが、ミヤモトの寝室を訪れたミリはとても清潔そうに見えます。
しかし最初に2002年に来たミリは、戦争の最中やってきたので服もボロボロですし顔も真っ黒です。
大人が見たら気づけてしまうのかもしれませんが、これがミステリー的伏線回収の原体験の一つだったりするので、自分の心には印象的に残っています。
このように、どんなジャンルであっても「伏線」と「伏線回収」を仕込むと、ぐっと物語の魅力が強くなるでしょう。

2.既視感はあるが、日本ならではの映像美と物語

今作は「どこかで見たことがある」「マトリックス?」「E.T?」「ターミネーター?」など、とにかく既視感があるという評価を下す人が多々いました。
確かに影響を受けた部分はあると思いますし、自分も「マトリックスっぽいなー」と思いながら見ていたんですが、上記の作品とはやはり違うものです。
比較対象になるのがほぼすべて洋画ですよね。
洋画は確かにエンターテイメント性が強くて、物語のふくらみ方も大きく、映像も派手なものが多いです。
しかし今作は非常にコンパクトに物語がまとまっており、なおかつ派手過ぎず地味過ぎない日本人好みの(?)アクションシーンが多いのです。
物語はあらすじの通りとして、アクションシーンを比較してみましょう。

マトリックスのアクションシーンはご存知でしょうか?
主人公のネオとトリニティが、両手にマシンガンを持ってバカスカ撃ちまくるシーンがあります。スロー再生を多用し、石の柱が砕ける映像がとても派手でした。
のけ反って銃弾を避けるシーンも有名ですよね。
一方でリターナーも、似たようなシーンがあります。
作中にソニックムーバーと呼ばれるアイテムが登場します。数秒チャージすると、一定時間超高速で移動できるようになるというものです。
ソニックムーバー使用中は使用者以外がスローモーションになるため、よくマトリックスと比較されていました。
しかしアクション自体はただ銃を撃ちまくるだけでなく、銃弾を最小限の動きで回避、ハンドガン一丁で複数人を的確に撃ち抜く、マガジンを放り投げてソニックムーバーが切れる直前に再装填など、非常に現実的(?)でクールな立ち回りをします。
これはマトリックスにはない、日本的なアクションシーンでした。

■まとめ
今回の記事でなにが言いたかったかというと、日本のアクション映画にも良いものはあるぞということです!
昨今日本のアクション映画=はずれみたいな風潮や、「日本は予算がないからアクション映画でハリウッドに勝てない」と発言する映画関係者がいたりしますよね。
自分は全然そんなことはないと思います。
確かに世界に通用するかというと微妙かもしれませんが、工夫次第で少なくとも日本人の好みにあったアクション映画は作れるはずです。

というか、またリターナーのようなアクション映画が見たいんです!
このブログを万が一映画監督さんが見ていたら、10回は見るので撮ってくださいお願いします!

自分が一番影響を受けた作品と言ってもいい作品だったので、つい熱くなってしまいました( ˘ω˘)
皆さんにとっての「一番影響を受けた作品」があればコメントで教えてくれると嬉しいです!

それでは、サラダバー!

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あの名作からなんてことないニュースまで、ストーリー性のあるものを構造解析していきます。
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