アニメ「リトルウィッチアカデミア 第21話」感想と考察 アーシュラ先生の罪

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© 2017 TRIGGER/吉成曜/「リトルウィッチアカデミア」製作委員会

アニメ「リトルウィッチアカデミア 第21話 ワガンディア」の記事でございます!

今回はちょっとシリアス回でしたねー。↑こんなアッコの顔初めて見たような気がします。
基本的にエンターテイメントなアニメなので、唐突にこういう話が挟まれると色々と威力が増しますね……。
この話が、前回の記事で語ったアーシュラ先生回に当たるのかもしれません。
あらすじをどうぞ!


※以下ネタバレが含まれます、ご注意ください!


■あらすじ
アッコの帽子を返すため、友人のフランクにルーナノヴァの連絡先を尋ねるアンドリュー。
アッコへの気持ちについていじられるアンドリューだったが、いつもの調子で受け流した。
車での移動中、サッカーのサポーターの暴動を見かける。隣国との仲はさらに険悪になっているようだった。
アンドリューは国民たちがストレス解消に使う謎のアプリ“ER(エモーションリフレッシュ)”を不審に思う。
そのアプリを操っているのは、どうやらクロワのようだった。

五番目の言の葉を手に入れたアッコ。アーシュラ先生に六番目の言の葉について尋ねる。
六番目の言の葉は「デュオーン」は最も大切な言の葉の一つだと語る。
早速文献を調べるアッコだが、なかなか見つからない。
そこにハンナとバーバラが現れ、ダイアナを連れ戻したことを感謝される。嬉しそうなアッコ。
だが、そこにクロワも現れ、六番目の言の葉についてアッコに入れ知恵。ワガンディアという伝説の木に、六番目の言の葉の秘密が隠されているという。
行きたがるアッコだが、アーシュラ先生は花粉の危険性を説明し、アッコを止める。

拗ねてロッテたちに愚痴るアッコ。ロッテは優しく諭すが、アッコは腑に落ちない様子。
そこにダイアナが現れる。ワガンディアの花粉に触れると魔女は飛べなくなるらしい。アッコは今も飛べなかったが、ダイアナは「いつか飛べるようになるかもしれない」とアッコを心配して去っていった。

改めてクロワに相談するアッコ。
「花粉が飛ぶのはもう少し先、アーシュラ先生は勘違いをしている」と言って、アッコをワガンディアへ連れ出す。

レイラインの中で、クロワはアッコに「言の葉を集めてどうする」と尋ねる。
アッコはシャリオに会うのが目的で、グラントリスケルについてはあまり考えていなかった。
クロワは「きっとシャリオに会える」と怪しく笑った。

ワガンディアに到着するが、やはり花粉はまだ飛んでいなかった。
クロワは「なぜアーシュラ先生は勘違いしていたのか」とアーシュラ先生の怪しさをアピール。
動揺しながらも、アッコはワガンディアへと登り始めた。

アッコが連れ出されたことを知り、箒に乗って助けに向かうアーシュラ先生。
しかしクロワに襲われ、落下してしまう。
クロワは傷ついたアーシュラ先生を見下ろし、その森に来た時のことを思い出す。
学生時代シャリオとクロワは共に森にやってきたが、その時七つの星の杖が選んだのはシャリオだった。
その嫉妬によって、クロワは動いていた。
クロワはすでに杖は必要ないと語り、考えているのはシャリオの最後の夢であるアッコを陥れることだった。

ワガンディアに登るアッコを止めに来るアーシュラ先生。
しかしアッコは、アーシュラ先生が差し伸べた手を弾く。
クロワがアーシュラ先生の説得に入り、アッコはさらに登っていく。
アーシュラ先生はクロワの攻撃を受けて傷つくも、花が開こうとしているワガンディアにアッコを助けに向かった。

忠告通り、飛び始めてしまう花粉。
混乱して落下したアッコを、アーシュラ先生が間一髪で助けに入る。
アッコは忠告を聞かなかったことを謝罪するが、アーシュラ先生も「自分の願いを押し付けていた」と謝る。
アッコはそれを否定し、「言の葉は自分の意思で集めていた。アーシュラ先生には感謝している。ありがとう」と思いを語る。
その感謝の気持ちこそが、六番目の言の葉「デュオーン」だった。
ロッドの力が目覚め、傷ついたアーシュラ先生を癒していく。

一方、クロワは自分で疑似シャイニィロッドを作っており、それを使ってグラントリスケルの封印を解こうとしていた。


■構造解析
今回アッコのわがままっぷりが目立ちましたが、確かにアーシュラ先生の自業自得でもあると思うんです。
アーシュラ先生は自分がシャリオであることを隠して、アッコを誘導することで言の葉を探させているわけですからね。
さっさと自分がシャリオであることを明かせば、アッコは今と同じかそれ以上のモチベーションで言の葉を探せたのではないでしょうか。
でもそれをしなかったばかりか、六番目の言の葉まで集まった今回ですらアーシュラ先生は正体を明かしません。
これは演出上の問題なのか、それとも明かすことのできない事情があるのか……。
一方で、アッコの真っ直ぐな気持ちは本当に凄いと思うんです。
確かに今回は間違った選択をしてしまいましたが、好きなもののためにあれほどの情熱を燃やせる人はそうそういないでしょう。見ていてちょっと悔しいくらいでしたね。

さて、本筋の情報にも触れます!

1.六番目の言の葉「デュオーン」

「デュオーン」の意味は「ありがとう」という感謝の言葉だったようです。
これ、初見ではわからなかったのですが、おそらく過去にも同じようなことが起こっていたんですよね。
シャリオとクロワがあの森に来て、シャリオが杖を手に入れたあと、おそらくその場でワガンディアに登り始めたのだと思うんです。(多分ウッドワード先生が指示した)
アーシュラ先生が落下している最中に、学生時代のシャリオがワガンディアから落ちるカットが一瞬入ってましたよね。
そしてそのあと、シャリオが泣きながらクロワに謝るシーン。
つまり、クロワはワガンディアから落ちたシャリオを助けに行って、花粉を浴びて飛べなくなってしまったのではないでしょうか。
その後「受け取りなさい」とシャリオを抱きしめるクロワでしたが、飛べなくなったことによってどれだけ自信を喪失し、周囲からどんな扱いを受けたのか……。
そのコンプレックスを解消するために魔法と科学に関する研究をしていたと思うと、クロワの言動も仕方ないような気がしてきてしまいます。(いや悪いことには変わりないんですけど)
むしろあんなことがあったのに、なぜアーシュラ先生はクロワを敵視しているんでしょう。
二人の間にはまだ明かされていない秘密があるようです。

2.クロワのアプリと疑似シャイニィロッド

そして冒頭登場したアプリ“ER(エモーションリフレッシュ)”と、最後に明らかになった疑似シャイニィロッドの存在。
これはもう直接的な解釈しかできないのですが、以前言っていたように怒りや憎しみをアプリを介して魔法エネルギーに変換し、それによって疑似シャイニィロッドを使おうとしているのでしょうね。
いやあ、あのロッド非常にガイナイズムを感じます。ガイナックスアニメ特有のデザインの癖がありますよね。
……変形、するんじゃないですかね。(小声)
今回の一件で、どうもクロワ先生は完全な悪役とは言い切れないような気がするんです。
では一体なにがラスボスポジションになるかと言うと、人々の怒りや憎しみを吸いまくって暴走し、巨大ロボットになった疑似シャイニィロッドなのではないでしょうか!
そして再びグランシャリオが起動!
ギガドリルブレイクシャイニングトルネードパンチで倒すのでしょう!


■まとめ
と、妄想が暴走してしまいましたが、今回も面白かったですね!
余談ですけど、六番目の言の葉を得たロッドがアーシュラ先生を治癒するシーン。

あれ完全にナ○シカでしたよね!!

ちょこちょこパロネタが挟まる感じも、昔ながらのアニメの血を引いている感じがしておっさん的には楽しいです!

さてー、いよいよ終盤ですが、次回ついにクロワが動き出すのでしょうか……。
そしてここまで引っ張られた最後の言の葉は、どんな意味を持っているのでしょう……。

うーん、また来週サラダバー!(サラダバーだったらどうしよう)

アニメ「Re:CREATORS 第8話」感想と考察 アルタイルの素顔と真のラスボス

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© 2017 広江礼威/小学館・アニプレックス

アニメ「Re:CREATORS 第8話 わたしにできるすべてのこと」の記事です……。
とんでもないことになりましたね……。
あらすじをどうぞ……。


※以下ネタバレが含まれます、ご注意ください!


■あらすじ
悠久大戦メガロスフィアのキャラクター、シロツメクサの二次創作として生まれたのがアルタイルだということが判明。
アルタイルとシロツメクサは似ても似つかない存在だが、それゆえにアルタイルは独立した世界のキャラクターとして生まれ、それが大衆に承認されたことで確立されたと考えるメテオラ。
中乃鐘はアルタイルの作者を“シマザキセツナ”と予想、菊地原は専門部署に操作を依頼する。
その時、菊地原のスマートフォンに着信。
弥勒寺とブリッツの作者二人が合流。しかしあまりの不遜な態度に、弥勒寺は怒りをあらわにする。
つい守護霊出してフルボッコ。松原の「せめて右手と頭はやめてあげろ」という言葉が情け深いようで酷い。

一方、自室でアルタイルのPVを見て悩む颯太。
翌日、中乃鐘と情報収集にあたっていたメテオラを呼び出す。
アルタイルの正体が判明し、作者の捜索が始まっていると聞き焦る颯太。
メテオラは颯太の抱えている秘密を共有しようとする。言い淀む颯太の手を取り、「大丈夫。私はあなたの友人。続けてほしい」と優しく声をかけた。
颯太は回りくどい言い方をするが、要約すると颯太はセツナの才能に嫉妬していた。それゆえに、セツナに冷たくしてしまうこともあったという。
「どうすれば良かったんだ」と後悔する颯太に対し、メテオラは「友人を超える努力をし、その友人の力になることです」と答えた。

ビルの屋上に自分の世界のことを思い出していたアリステリア。
そこにやってくるまみか。以前の河原での戦闘を謝罪する。
しかしアリステリアは、まみかの芯の強さを盟友として誇りに思うと答えた。
「綺麗な世界だね」とつぶやくまみかに、アリステリアは「私の世界を超えた煉獄すらもここにはある。そして誰も世界を救おうとする者はいない」と語る。
それに対しまみかは「この世界は複雑で、みんなが神様だから、様々な色がある」と持論を述べた。まみかはそれなりにこの世界に感謝しているようだった。
そして、「この先なにがあっても私を信じてほしい」と言い残し、その場を去っていった。

メイド姿で颯太に接触を試みる築城院。物語の主人公じゃない宣言をされてしまう。
築城院はセツナの現在についての推測を語り、さらに颯太のトラウマをえぐった上、強制的に連絡先を交換する。

久々の軍服の姫君アルタイル登場。
まみかは魔法少女モードで、アルタイルを止めにやってくる。
「復讐は寂しすぎる」と説得を試みる。
しかしアルタイルは、まみかを含む様々な被造物と創造主を、そしてセツナを拒絶したこの世界を憎んでいた。
ゆえに、アルタイルは世界を滅ぼすことだけを考えていると宣言。
まみかはセツナになにが起こったのかを颯太から聞いていた。その上で、アルタイルやセツナの魂を救いたいと語る。
だが、アルタイルの返答はサーベルでまみかを滅多刺しにすることだった。
まみかの綺麗事に、初めて怒りを露にするアルタイル。
対してまみかは、ついに全力の魔法を放った。


■構造解析
なんてこったーい!!

アルタイルさん容赦ねえ……。おそらくまみかの世界観では絶対にありえないであろう光景でしょう。
アリステリアとの会話の時点で嫌な予感はしていたのですが……いや、まだ無事な可能性もあると思いたい……。
最後のシーンが衝撃的過ぎて色々吹っ飛んでしまいましたが、重要な情報も出てきましたね。

1.セツナの才能に嫉妬した颯太

5話の記事“セツナが思いつめるきっかけを作ったのは颯太君なのかも”的なことを語ったのですが、これは正しかったのかもしれません。
颯太君とセツナは創作仲間だったのでしょう。しかしセツナだけが認められていき、颯太君は嫉妬してしまう。それゆえに、冷たく当たってしまうこともあったそうです。
セツナにとってはこれ以上に悲しいことはなかったでしょう……。
二人の関係がどんなものだったか具体的に明らかにはなっていませんが、セツナが誹謗中傷を受けながらも創作を続けられていたのは、きっと颯太君という戦友がいたからだと思うのです。
その颯太君がセツナを拒絶したら、それが小さなことであったとしても、急に足場を失うようなものです。
動画のキャプションにもあった“ほんの些細なきっかけ”は、これを指しているのかもしれませんね。
まだ断定できないのは、もしそうであればアルタイルは真っ先に颯太を殺すのではないかという疑問があるからです。
単純に創作仲間だったがゆえの情けかもしれませんが、セツナにはもっと複雑な感情があったのかもしれません。
アルタイルも颯太のことを「可哀想」と言っていましたしね。

2.アルタイルの素顔

そして今回、アルタイルがいつもの余裕たっぷりな態度を崩し、本気で怒りをあらわにしていました。
これが実は結構重要な情報だと思うのです。
完全に持論なのですが、物語のラスボスというのは最終的に主人公に追い詰められるまで、余裕たっぷりである必要があると自分は考えています。
無粋な話ですが、ラスボスが早い段階から素顔を見せてしまうと、物語の盛り上がりが最後まで持たないと思うんですよね。
なにを言いたいかというと、アルタイル以外の人物がラスボスとなる可能性が生まれた気がするんです。
一人は皆さんお気づきでしょう。築城院真鍳です。
今回もメイド姿で颯太に接触し、連絡先を交換したりと、裏から状況をコントロールしようとしているのは明白。
アルタイルの目的が明らかになった今、注目すべきは築城院の言動と目的ですね。
個人的にブリッツにもなにか裏があるような気がしています。精神的にアルタイルより余裕がありそうな感じでしたし。
ただ、作者があんな感じだったのでただの噛ませ犬ということも考えられますね……。


■まとめ
いやあ、それにしても急展開です。
22話を実質2クールと考えると、もしかしたら11話の折り返し地点に向かって物語がひと段落しようとしているのかもしれませんね。
ということは、もしかしたら築城院すら上回る曲者が出てきたりするのでしょうか……2クールのアニメって結構風呂敷広げられますからね……。

まみかの無事を祈りつつサラダバー!

※以下どうでもいい個人的な話。
底辺クリエイターの端くれとしては、颯太君の気持ちとてもわかるんですよね……。
なるべく表には出さないようにしていますが(にじみ出てしまっているかもしれないが)、身近なクリエイターが評価されたり注目されている姿を見ると、やはり妬む気持ちは生まれてしまいます。
でもメテオラも言っていたように、嫉妬はエネルギーに変換することもできます。
自分は自他共に認める凡才ですが、周りに先を歩かれようとも創作を続けていこうと思います。
リトルウィッチアカデミアといい、先人たちがバトンを次の世代のクリエイターへ託そうとしてくれているのを強く感じるんですよね。
それをしっかりと受け取って、また次の世代へ渡せるようになりたいものです。
もし同じく才能に悩むクリエイターの読者さんがいたら、一緒に頑張りましょう!

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アニメ「正解するカド 第7話 サンサ」感想と考察 いともたやすく行われるえげつない行為

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© TOEI ANIMATION,KINOSHITA GROUP,TOEI

(タイトルの意味がわからない人はD4Cでぐぐるかジョジョの奇妙な冒険スティールボールランを読もう!)

アニメ「正解するカド 第7話 サンサ」の記事でございます!

なんとこの記事、当ブログにおける100件目の記事となりました!
ここまで続けてこられたのも、読んでくださっている皆さんのおかげでございます。(コメントはなくてもアクセスだけで嬉しいです)
最近はサブカテゴリランキングで10位以内に入ったりと、本当にありがたい限りです。
自分が生きている限りアニメレビューは続けていこうと思うので、ブックマークに入れて時々覗いてくれたら嬉しいです!
レビューのリクエスト等もお待ちしております!
それでは、今後ともよろしくお願いいたします!

余談失礼しました! ここから本題です。
前回突然の総集編でしたが、今回は6話で謎のままになっていた“眠らなくて済む方法が明らかになりましたね。
そして唐突なてこ入れシーンもあったりしました! 徭ちゃんはあざとかわいい。
あらすじで復習しましょう!


※以下ネタバレが含まれます、ご注意ください!


■あらすじ
異方存在の出現により混迷が続く日本に、世界を席巻するネットサービス企業“SETTEN”のCEO、アダム・ワードが来日する。

記者である言野は、日々メディアに登場するカド関連の話題に「ここはもう通り過ぎた場所だ」と手応えを感じることができずにいた。
そんな言野の元に、アダム・ワードが「個人的な話がある」とやってくる。
アダムは言野が最初にカドを撮影したことに触れ、「ヘッドハンティングだ」と単刀直入に目的を告げた。そしてSETTENのプレスとして、「ヤハクィザシュニナを撮影してきてほしい」と依頼する。
言野は決意を固め、志を同じくする部下たちと共にザシュニナの取材へと向かった。

カド付近で職務に当たる徭と花森の元に、夏目たちが訪ねてくる。
手土産として夏目が持ってきた、カドに便乗して作られたお菓子を食べていると、ヘリの音が聞こえてくる。
カドに急接近するヘリに対し、駐屯していた自衛隊が注意喚起の必要性について考えていると、ヘリに乗った言野がスピーカーを使って直接交渉を始めた。
言野の説得に応じたザシュニナは、真道に三人を迎えさせ、カドの中へと招き入れる。

ザシュニナを交え、会談する真道と言野たち。
真道はいきなりザシュニナによってもたらされた新アイテムを紹介する。
箱の中から現れたのは、脳の標本のようなものだった。それは輪切りになって分解し、独特の動きを見せ始める。
困惑していた言野がなにかを言おうと立ち上がると、それを目にした。
そこには何人もの自分がいた。万華鏡のように世界が広がる。二人の部下も、同じような体験をする。
現実に引き戻され、吐き気を催す三人に“サンサ”という名前が伝えられる。
サンサを見ることで、人間は異方の感覚を身につけることができるという。
続けてザシュニナは「あなたたちは断片である」と説明を始めた。
ザシュニナによれば、人間の存在(おそらく実在するものすべて)はより高次元にも突出しており、この宇宙で認識できているのは複数次元をまたいで存在するものの断片に過ぎないとのこと。
「異方の感覚を身につければ、その複数次元に存在する自分とワークシェアリングすることで、眠らなくて済むようになる」と説明を加える真道。
ワムに続き、ザシュニナはこれを人類に与えたいと考えていた。
ワムと違って人類に容易く再現できるものではなかったが、サンサは見るだけでその効果を発揮する。
それゆえに、ザシュニナはメディアの力を借りたいと願い出た。

会談のあと、ザシュニナが「彼らのような人間は好きだ」と言ったことに驚く真道。
ザシュニナは本を沢山読むことで、次第に人間らしくなってきていた。
そんなザシュニナに、真道は栞をプレゼントする。

外に出たザシュニナは、遠くから聴こえる祭囃子に興味を示した。
浴衣を着て祭りに繰り出すザシュニナたち。念のためザシュニナと真道はお面を被る。
そして、浴衣を来た徭も合流。「似合わない」と盛大に照れるが、「似合うよ」と真道に言われてさらに顔を赤くする。
普通に祭りを満喫した後、真道が班分けを提案。
花森にザシュニナたちのお守りを任せて、真道は夏目たちにカドの中で起きたことを説明する。
サンサのメリットデメリットについて検討する真道たち。
人類の活動時間が伸びるというメリットの一方で、急速に進歩することにはやはり抵抗もあるようだった。
そこに徭が現れ、ザシュニナが迷子になったと真道を連れ出した。

しかし、ザシュニナが迷子になったというのは嘘であり、真道と二人で話すことが目的だった。
徭は真道に「ザシュニナを異方に帰したい」と申し出る。


■構造解析
今回珍しく3DCGじゃないアニメーションで真道たちが描かれましたね! 3DCG班の仕事量がやばいのでしょうか!(無粋)
普通のアニメだったら統一してほしいなぁと思ってしまうんですが、次元について語られているアニメなので「これも2次元と3次元を分けたなんらかの伏線なのか……!?」と無駄な深読みをして楽しんでます。(無駄)
それにしても、起承転結の転に入っていく空気出てますね……。

1.徭ちゃんの思惑

なんと、ザシュニナを異方に帰したいと言い出した徭ちゃん。
あらすじには書きませんでしたが、やはり異質な存在に拒絶反応を起こしてしまっている国民もいるようで、カドの前でデモなんかも行われていましたね。
徭ちゃんも当初からザシュニナによる人類の推進には懐疑的でしたし、反ザシュニナ派の声を代弁するという意味でも、この申し出は自然なことではあります。
しかし、ザシュニナがそう簡単に帰ってくれるとも思えません。
そこで次回予告に繋がるわけですね。
いちゃいちゃデートするように見せかけて、実は真道と徭ちゃんの交渉バトルなんですあれは!(?)
果たして、交渉をものにして要求を飲ませることができるのはどちらなのでしょうか!
どうでもいいですが、次回予告に出てくる徭ちゃんの私服が非常に個性的でかわいいですね。(精一杯の気遣い)

2.サンサ

そして、謎だった眠らなくて済むようになるアイテム“サンサ”についての説明がありました!
まさかD4C別次元の自分とワークシェアリングするシステムだったとは……。
でも確かにこれなら、身体自体に負担がかかる感じではなさそうですし、メリットとデメリットではメリットの方が大きそうですよね。
眠ろうと思えば眠れるというのもポイント高いです。
前回の記事“今後人類が正解しなければいけない問題”について語りました。
その中で食糧問題について触れていたのですが、これは人間が休みなく働けるようになれば実質解決したようなものですね。なんなら仕事終わって帰ってからみんな農業すればいいんですよ(暴論)。


■まとめ
「次回真道が徭ちゃんを説得してサンサを公開する」が一番王道っぽい展開ですが、そうなるといよいよ人類がどうなってしまうのかわからなくなってきますね。
精神面の問題を解決するところまで描ききることができるのでしょうか……。

もしできたら野崎まどさんの本全部大人買いします!

いやほんと、もし期待を裏切らなかったとしたらアニメ史に残る名脚本になる気がしますね。
昨日偶然弟の部屋で最新話を見たのですが、興味を持ったらしく一日で一話から最新話まで一気見してました。
ここまで人を惹き付ける話、書いてみたいものです……サラダバ……。

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映画「BLAME!」感想と考察 弐瓶勉氏はどこまで未来を見ているのか



先日5月20日に公開となった映画「BLAME!」の記事です!
新宿ピカデリーまで見に行ってきたのですが、公開間もなかったこともあってか平日の昼だったにも関わらずほぼ満員。
結構マニアックなSF作品なので、お客さんは大半が年齢層高めの男性でしたが、若いカップルなどもいて結構幅広い方に愛されているんだなぁと思いました。

で、ずばりこの映画がどうだったかと言うと……。

面白かったです!

原作未読の上、前情報ほぼまったくなしの状態で見に行ったのですが、かなり特異な設定を持つSF作品であるにも関わらず2時間弱の映画として非常にすっきりまとめられていました。
映画を見終わったあと、うしろにいたカップルも「上手くまとめてたね」「原作を読んでいたら逆にわからなくなる」みたいなことを言っていましたね。

それではまずはあらすじです!
(今回考察っぽいことはあまりしていないので、映画を見た人向けのおさらい記事としてご覧ください!)


※以下ネタバレが含まれます、ご注意ください!


■あらすじ
はるか未来。人類は、進化し増殖した都市によって駆除される存在になっていた。
電基漁師である少女づるは、食料である“どろどろ”を調達するため、仲間たちと共に階層都市を探索していた。
大人たちには止められていたものの、勝手に装備を持ち出して村の外に出たづるたち。
村の食料が尽きかけており、このままでは数か月もしないうちに全員が餓死してしまうがゆえの決断だった。
都市の監視塔に見つからないよう慎重に進んでいく一同。
なんとかどろどろが流れていた管を見つけるが、すでに枯れ果ててしまっていた。
その時、づるたちは監視塔に見つかってしまう。
監視塔が放った雷から生まれたのは、都市を守るセーフガードのうち“駆除系”と呼ばれるロボットだった。
づるたちは銛を放つライフルで応戦するが、駆除系の人知を超えた機動力に圧倒され、仲間たちが次々と殺されていく。
づるも複数の駆除系に追い詰められるが、その時、突如黒い服の青年が現れた。
青年はゆっくりと手に持った銃のようなものを向ける。
づるが隙間に飛び込むと同時に、青年は引き金を引いた。
放たれた極大の光線は、駆除系の硬い装甲を削り取り、大きな爆発を起こした。
づるの「あなたは何者」という問いに対し、青年は霧亥(キリイ)と名乗る。
霧亥の持つ装置によって、監視塔はづるたちを検知しなくなっていた。
これにより霧亥の「目が見たい」という要望に応え、づるたちはヘルメットを外す。
霧亥はづるたちの目をスキャンした上で、「ネット端末遺伝子を持つ人間はいないか」と尋ねた。
づるたちはその単語すら聞いたことがなかったが、「大人たちなら知っているかも」と村に来ることを提案する。

霧亥を村に連れ帰ってきたづるたち。
村には結界というものがあり、セーフガードは村には入れないと語るづる。
人間そっくりのセーフガードもいることから、当初は霧亥を疑っていた村の人々。
しかし霧亥が食料を提供したことで、その疑いは晴れた。
霧亥はおやっさんにネット端末遺伝子のことを話す。
その遺伝子があれば都市に接続することができ、人類によって都市をコントロールできるようになるという。
村の若頭である捨造はその話に懐疑的だったが、おやっさんはネット端末遺伝子のことを以前聞いていたことを思い出した。
おやっさんから村の下にある腐れ祠の話を聞き、すぐに向かう霧亥。づるたちもそのあとを追った。
“腐れ祠には幽霊がいる”という噂があり、実際そこには奇妙なホログラムが。
尻込みするづるたちを他所に霧亥は進んでいき、瓦礫の下から一体のロボットを見つけ出す。
力技で正常に起動させると、胴体と頭しかないそのロボットが喋り出した。
ロボットは「科学者のシボ」と名乗り、その場にあったソケットを使って実験をするために塗布防電=結界を張り、偽装端末を使って都市にアクセスを試みたことを語る。
結果それは失敗に終わったが、その際の反省を活かせば都市にアクセスすることが可能だという。
偽装端末を作り出すため、自動工場へ向かうことを提案するシボ。
自動工場では食料すらいくらでも作ることができるのだという。
村の食糧難をなんとかするためにも、村の電基漁師は一縷の望みをかけて自動工場へと同行することを決めた。

霧亥とシボのおかげで監視塔に発見されることなく、自動工場に辿り着くことに成功する。
早速シボが工場の設備を使い、大量の食料を確保。その後偽装端末もすぐに作成する。
だが、シボが工場の設備を使ったことによって駆除系が発生。
霧亥が偽装端末を持ち、づるたちは迎撃しながら後退する。その最中、シボは駆除系によって破壊されてしまった。
駆除系の猛攻に、次々とやられていく仲間たち。
づるは離れ離れになってしまった友人のタエを心配するが、タエと一緒に行動していた仲間から「駆除系に潰されちまった」という話を聞き、単独でタエのいる方へ向かう。
すると、タエは腕を折られてはいたが無事だった。

合流した後、さらに後退を続ける一同。しかし銛の残りも少なくなり、絶体絶命の危機に。
しかしその時、突然光線が走ったかと思うと、その光の線で駆除系が止まった。
「助けに来たわよ」と現れたのは、破壊されたかに思われたシボだった。
シボは自動工場の設備を使い、新たに作った義体に乗り移っていた。
駆除系が立ち往生している間に、輸送車両に乗り込む一同。シボが急いで動作させ出発するが、何体かの駆除系が車両に取りついてしまっていた。
銛を打ち込み応戦するも、駆除系の数は思ったより多い。
その時、それまで戦いに参加していなかった霧亥が、首になにかを打ち込む。
そして霧亥の持つ銃、重力子放射線射出装置の引き金を引いた。
その圧倒的な破壊力で、駆除系を薙ぎ払う霧亥。しかし霧亥は、それによってエネルギーを使い果たし、休眠状態へ入ってしまった。

なんとか村へ帰ってきたづるたち。
大量の食料を確保できたことから、長らくできていなかった死者を弔う宴を行う。
一方シボは充電が済んだ霧亥を起こし、都市にアクセスする実験を行うため腐れ祠へ向かった。
しかしその時、突如放たれた銛が塗布防電装置を破壊する。これにより、監視塔に村を発見されてしまう。
塗布防電装置を破壊したのは、づるの友人であるタエ――正確には、タエの姿をしたセーフガードだった。
上位セーフガードであるサナカンは、タエの情報を丸々コピーした上で、すでにタエを殺害していた。
シボは急いで都市へのアクセスを開始していたが、サナカンに発見され、義体は攻撃を受けてしまう。

サナカンは村人たちを違法居住者として処理し始める。その圧倒的な火力に、成す術はなかった。
さらに監視塔により大量の駆除系が発生、村を襲い始める。
霧亥は重量子放射線射出装置で監視塔を破壊した後、サナカンを止めるために攻撃をしかけた。
激闘の末、霧亥は片腕を落とされた上、下層へと落下してしまう。
サナカンに追い詰められ、もうダメかと思われたその時。
づるが霧亥の重力子放射線射出装置を投げ渡し、三倍のエネルギーで放った重力子放射線により、サナカンの撃破に成功する。

生存者たちが集まり、治療を施していると、やられたと思われたシボが腕だけになって登場。
「私の脳は腕にあるのよ」とのこと。
シボはシステムと交渉し、都市の監視が及ばない区画を発見。一同はそこへ移住することに。

昇降機でその区画へ下りようとした時、巨大なセーフガードが出現。
霧亥は監視塔の監視をかいくぐれる装置(?)をづるに渡し、「ネット端末遺伝子を持つ人間を探す」と言ってその場に残ったのだった。

づるたちは安全な場所へ移住し、子孫を繁栄させた。
づるの孫は霧亥の話を聞かされて育ち、霧亥が今もどこかでネット端末遺伝子を持つ人間を探していることを期待して生きていく。


■構造解析
この映画、色々な意味で本当に映画館に見に行くべきです!
頑張ってあらすじに起こしてみましたが、これは文字に起こすと逆にわかりづらいかもしれないです。絶対に映像で見た方がいいですよ。
他にも理由はいくつかあります。

1.とにかく音響が凄い

この映画の凄さは音響にあります。音響と一口に言っても色々あるんです。
まずは声優さんの豪華さですよね。シドニアの騎士でもおなじみの弐瓶勉ファミリー(櫻井孝宏さん、洲崎綾さん、佐倉綾音さん)や、売れっ子声優雨宮天さんや宮野真守さんなどなど、アニメファンなら一度は声を聞いたことがあるであろうキャストがいっぱいです。
冒頭キャラの顔が見えず、声だけで判断しなければいけないのですが、声優ファンなら2倍楽しめると思います。
そして特筆すべきが音楽やサウンドエフェクトですよ!
自分はフィリップ・K・ディック原作の映画のような“情緒のあるSF”が大好きなのですが、今作も音楽が良い仕事をしていて、近いものを感じました。
で、本題はサウンドエフェクトです。音がすんごいんですわこれが。
冒頭の駆除系との戦闘では、駆除系の発する「キィィイ」っていう耳障りな音や、重力子放射線射出装置の腹に響く低音など、劇場の音響設備でなければ体感できない素晴らしい音作りでした。(ちなみにシドニアも音響凄いですよね)
立川では爆音上演をやっているらしいんですけど、耳が壊れちゃわないか心配なほどです……。

2.弐瓶勉作品でしか見られない世界

弐瓶勉さんの作品と言えば、その独特な世界観が大きな魅力の一つですよね。
今作も“都市が勝手に増殖を始め、人間か駆除される存在となった世界”という「なにを食べて育ったらこんなことが思いつけるんだ?」と問いたくなるほどの独創的な設定が使われています。
それだけならまだしも、その独特な世界観をアニメーションで表現しきっているのが凄い。
づるたちが都市を進んでいく際にも、巨大なロボットが突然建築をし始めたり、超広大な空間があったりと、印象的なシーンが沢山ありました。
Netflix等でも見られるみたいなんですが、劇場の巨大なスクリーンで見た時の没入感は味わえないと思います……。

3.魅力的なキャラクターたち

そしてなんと言っても、キャラクターがみんな魅力的なこと。
霧亥の登場シーンはめちゃくちゃかっこ良かったですし、シボの絶対なんとかしてくれる安心感や、サナカン(CV早見沙織さん)の無慈悲な殲滅シーンなど、本当に必見ですよ。
どのキャラも本当に魅力的だったのですが、やっぱり個人的に一番好きなのは霧亥です。
今作も弐瓶さんらしく、一番知りたいところは教えてくれないんですよね。
霧亥は果たしてどこでどうやって生まれ、あのあとどうなったのか……。
個人的には映画第二弾とかやってくれても全然いいんですよってくらい気になってます!


■まとめ
総合的に見て、非常に優れたSF映画だと思いました!
普段SFに親しみのない方でも、見れば「おっ」と思うのではないでしょうか。
話も一か所トリックがあるだけで、独特な世界観を除けばかなりシンプルですしね。

後ろにいたカップル曰く「映画から入った人は漫画読まない方がいいかも」とのことですが、そう言われると読みたくなっちゃいますよね!
そのうち大人買いして読んでみようと思います!

というわけで、久々の映画記事でしたー! サラダバー!

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アニメ「リトルウィッチアカデミア 第20話」感想と考察 ダイアナはツンデレかわいい

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© 2017 TRIGGER/吉成曜/「リトルウィッチアカデミア」製作委員会

アニメ「リトルウィッチアカデミア 第20話 知性と感性」の記事でございます!

もうこのサブタイトルすらアニメーションの話に思えてきますよね。
効率的な仕事をするための知性と、人を感動させるシーンを生み出す感性。
このアニメも、そういう素晴らしい力に支えられてできているんだなぁとしみじみ思います。
万が一スタッフの方がこのブログを読んでいてくれたら、本当に心から感謝してます!
毎週わくわくをありがとうございます!

今回もハッとするシーンが色々ありましたねー。
まずはあらすじです!


※以下ネタバレが含まれます、ご注意ください!


■あらすじ
ダイアナの説得を続けるアッコを冷たくあしらうダイアナ。アンドリューもついアッコに助け舟を出すほどだった。

当主となる儀式のため、ダイアナはキャベンディッシュ家のみが入れる地下聖堂へ。
儀式は金星食の間のみ行うことができるため、この機を逃すことはできないのだった。
ダイアナは魔法を駆使して聖堂の中を進んでいく。
しかし突如、白い大蛇がダイアナを襲った。操っていたのはおばはんだった。

一方テラスで語らうアッコとアンドリュー。
「考えて出した結論なのだから、彼女の気持ちを尊重するしかない」と言うアンドリュー。
しかしアッコは、「ダイアナは最初からなんでもできたけど、きっとなにかルーナノヴァでやりたいことがあったはず」とダイアナの本当の気持ちに気づいていた。
“最初からなんでもできた”という言葉に、アンドリューは幼い頃ダイアナが魔法を使えなくなった時のことを語る。
ダイアナはその時、一心不乱に魔法の練習をしたという。
「彼女にはなにか成し遂げたいことがあったのかもしれない。しかし当主となることも、彼女にしかできない道だよ」とアッコを諭すアンドリュー。

その時、テラスにおばはんとその娘がやってくる。
おばはんがダイアナを妨害したことを知り、アッコはダイアナを助けに向かう。
メイドに「儀式を邪魔すれば恐ろしい災いがふりかかる」と言われるも、臆することなくアッコは聖堂の中へ入っていく。
途中大蛇に襲われるが、アッコは変身魔法を駆使して応戦。
意識を取り戻したダイアナの援護もありなんとか大蛇を撃退するが、アッコが毒に侵されてしまう。

ダイアナの解毒によりアッコは助かったが、儀式には間に合わなくなってしまった。
二人がいたのは秘密の病院で、戦争中そこでは身分や敵味方区別なく傷ついた人を助けていたという。
ダイアナに案内されてやってきたのは、キャベンディッシュ家の癒しの魔法が記された本の集まる書庫。
そこにはナインオールドウィッチの一人、ベアトリクスの石像もあった。
ダイアナはベアトリクスや、その意思を継いできた母親のことを誇りに思っており、それゆえに家を守りたかったと語る。
それを聞いて、アッコは「当主と学校どっちもやればいい」とダイアナの夢を応援する。
その時、シャイニィロッドが輝きを放った。
ダイアナに五つ目の言の葉を教わり唱えると、ロッドが箒へと姿を変える。
ダイアナとアッコは、共に箒に乗って儀式の祭壇を目指す。
と、そこにまたおばはんずが妨害に現れた。
しかしダイアナの駆るシャイニィロッドの箒は攻撃をものともせず回避。
おばはんずは儀式を妨げたので、災いがふりかかって木になったざまぁ。
が、ダイアナは良い子なのでおばはんずを助ける。それによって儀式の時間は過ぎてしまったが、そこにベアトリクスが姿を現した。

結局ダイアナは儀式を放棄してしまった。
ダイアナは後悔するが、メイドたちは「お嬢様の進みたい道をお進みください」とルーナノヴァに戻ることを後押しする。
こうしてダイアナとアッコは、ルーナノヴァに戻っていった。
その際アッコが忘れていった帽子をアンドリューが預かる。

帰り道の途中、アッコに素直に感謝を述べるダイアナはツンデレかわいい。


■構造解析
五つ目の言の葉って「シビラテューラ・デラディビューラ」で合ってますかね……。呪文だけあって微妙に発音が難しい。
それにしても今回でアッコとダイアナの絆はかなり深まったでしょうね。来週以降はルーナノヴァでの二人の描かれ方も変わってくるのかもしれません。
ハンナとバーバラのリアクションが楽しみですね!
今回はダイアナ回でしたが、アッコも大活躍でした。

1.目覚ましいアッコの成長

ダイアナを助けるために聖堂に乗り込んだアッコ。
得意の(?)変身魔法を駆使して大蛇と戦うシーン良かったですね……作画も凄かった。
当然のようにぬるぬる動いていましたが、今動物のアニメーションを描ける人ってとても少ないそうなんです。それだけでなく、ネズミアッコが転がるアニメ特有の表現や、急停止した時の慣性を感じる動きなど、本当に芸が細かい……職人技です……。
そして一切魔法が使えないところから始まったアッコでしたが、ちゃんと自分の得意なことを伸ばして世を渡っていく術を身につけています。本当に、子供の頃の自分に見せてやりたいです(切実)。

2.ダイアナの持つカードの行方

さて、もう一つ気になったのがダイアナの持つシャリオのレアカードです。
友人が「いつかアッコにカードを渡すのではないか」と言っていて、自分も「そうかも!」と思っていたのですが、今回はまだ触れられませんでしたね。
これはつまり、またダイアナとアッコのコンビが見られる回が来るということ!
アッコが主人公なら、ダイアナがメインヒロインなのは確定的に明らかですしね(某騎士風)。

3.アッコの忘れ物

そしてこちらもわかりやすい伏線を置いていきました!
アッコの帽子をアンドリューが預かりましたね。これは大事なシーンでアンドリューが「忘れ物だゾ」っつってアッコに被せてズキューンってなることは必至。
最初はアッコのことを小馬鹿にしていたアンドリューですが、回を重ねるごとにアッコに協力的になっていきますよねー。ツンデレ多いな!


■まとめ
ついにダイアナ回も終わり、次回からは結末へと向かっていくのでしょう……。
現在集まった言の葉は五つ。最後の言の葉は最終回で明かされるような気がします。
それでは六つ目の言の葉はいつ明らかになるのか。
前回の記事で、ダイアナ回でキャラピックアップ回は最後と話しましたが、大事なことを忘れていました。
そう、アーシュラ先生/シャリオ回もありそうです。
最後の一つ以外は知っていると言っていましたし、きっと六つ目の言の葉獲得にはアーシュラ先生も絡んでくるはず。
きっとその時には、アーシュラ先生の正体を明かすのでしょう……。

そして最後の言の葉はアッコが自力で発見するはず。
ああー、終わりに向かっていく……辛い……サラダバ……。

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