アニメ「正解するカド 第10話 トワノサキワ’」感想と考察 この繭を管理する複数の存在

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© TOEI ANIMATION,KINOSHITA GROUP,TOEI

アニメ「正解するカド 第10話 トワノサキワ’」の記事です!
直前予想記事はうん、なかったことに(ry

今回冒頭から特殊な演出があったからか、いつも以上にあっという間に時間が過ぎた感じがしました。
これはナノミスハインで体感時間をいじられたのでは!
異方ジョークはさておき、これほど終盤にも関わらずまた新たな疑問が生まれました。
まずはあらすじをご覧ください。


※以下ネタバレが含まれます、ご注意ください!


■あらすじ
宇宙創生のイメージ。
その中で、語り合う六つの存在、トワノサキワ’
異方存在と思われるそれらのうち、ワは「繭の中に入りたい」と言い出す。
他の異方存在は「情報量が失われる」「それは自殺よ」と止めるが、は繭の中へ入ることを決めた。
その後、ワとキは様々な動植物に宿りながら過ごしていく。
そして、沙羅花が生まれた。(おそらくワとキのどちらかが宿っている)

猫を追いかけて家を出て行ってしまった幼い沙羅花を探し回る父親。
公園にいるところを見つかり、怒られて泣き出す沙羅花。
その帰り道、「人間なんて簡単に死んじまうんだ。だからこそ一生懸命になって生きられるだけいきないければ」と沙羅花を諭す父親。
こうして人間として成長し、沙羅花は世界に触れていく。

そういった経緯もあり、「あなたの好きにはさせない。私はこの宇宙の一番のファンだから」と沙羅花は宣言する。
「繭の初期設定のみを行い、以降は手を加えない。それは不正解だ」と語るザシュニナ。
異方の力をすべて持つザシュニナに、異方存在としての多くの情報を失った沙羅花は太刀打ちできなかった。
真道は「正解とはなんだ」とザシュニナに迫る。
「異方存在は情報を求めて繭を作り、繭から人類が生まれた。人類は繭から取り出され、異方存在と出会うことが最終到達点」
そのザシュニナの言葉から、人類を異方へ連れていくことが目的だと気づく真道。
「人はこんな低次元な繭ではなく、異方で存在すべき」と語るザシュニナ。
沙羅花はその危険性を訴えるものの、「確率は低いが、複製しつつ一人変換に成功するまでやればいい」とザシュニナは言い捨てる。
ザシュニナは人類という種族の寿命を考え、異方へ行くのが最善だと考える。
しかしサラカは「限られた時間を精一杯生きることが人の幸せ」だと反論。
真道も「お前は間違っている」とザシュニナを否定した。
ザシュニナは願いが叶わないと分かり、「お別れだ」と沙羅花を攻撃する。
が、真道がそれをかばった。
脇腹を削り取られる真道。サラカは真道を連れて、カドを脱出する。

サラカは隔絶空間を作り、真道の治療を試みる。
「私が異方存在だと知った上で、なぜこんなになってまで私を助けたんですか」と尋ねる沙羅花。
対して真道は「理由なんかないさ。俺たち人間は、時々不思議なことをする」と答えた。
「私は人が大好きなんです」と真道に伝え、口づける沙羅花

一方、ザシュニナは複製した真道を連れ、外に出る。
さらに、「サラカが暴れたので捕らえた」とザシュニナは言った。
そしてナノミスハインを品輪たちに見せる。
偽真道は早速ナノミスハインを政府に説明。
しかしザシュニナはその場を離れ、屋上へ。空を見上げる姿はどこか寂しげだった。

その頃隔絶世界で事後みたいになってる真道と沙羅花。
無事真道の治療は成功したようだった。


■構造解析
いやー、冒頭の映像綺麗でしたねー。
そこそこSF映画を見ているので、色々な別次元の表現も結構目にしてきたのですが、トップクラスの美しさだったと思います。
多分日本人が作っているので、日本人の感性に合っているのでしょう。
そして、直前予想では「永遠の先はという意味なのか?」と語ったサブタイトルですが、全然違ったようです。ここ多分重要です。

1.トワノサキワ’

このサブタイトル、冒頭チャットみたいな感じで会話していた、この繭(宇宙)を生み出した六つの存在のことだったようです。
ト、ワ、ノ、サ、キ、ワ’の六つですね。
初期設定をしたのが、ワとキ。
7億年後になると、ト、ノ、サ、ワ’も加わっています。
このうち、ワが最初に繭の中へ入りたいと言い出します。
当初はワ以外の全員が反対しますが、すぐにキも「行こう」と言い出したので、おそらく二つの異方存在が地球へやってきているはずなんですよね。
もうお分かりかと思いますが、まとめるとこの繭(宇宙)には沙羅花以外にも五つの管理者がいて、そのうち一つは地球にいるということになるんです。
直前予想はなかったことにと言いましたけど、ワとキのうち沙羅花ではない方が、CV上川さんで登場する可能性はまだ捨てきれないですね!
あとの四つも登場するのか気になるところです。

2.寂しげなザシュニナ

トップに引用させていただいているザシュニナの画像、見てくださいよ。
偽真道を使って人類の推進を続行し始めたシーンなのですが、どこか寂しげな表情をしていますよね。
ザシュニナはこの世界で様々な感情や思想に触れたことで、罪悪感”も身に着けているのかもしれません。
しかしザシュニナの価値観では、「人類という種族のことを考えればこうするのが正しい」と思って行動しているので、もう止まるわけにはいかないのでしょう。
今回一応真道が回復するところまでは描かれましたが、果たして真道と沙羅花はどのようにしてザシュニナに対抗していくのでしょうか……。


■まとめ
今回沙羅花の回想シーンがあったじゃないですか。
常日頃から「娘欲しい」と思っている自分にとっては涙腺にドストライクだったはずなのですが、やっぱり沙羅花のTシャツが気になって泣かずに済みました……。
あのTシャツのセンスすら異方の感覚だというのか……。

あとこれは予防線なのですが、真道も本当の意味でスペシャルな存在な可能性ありますよね。
六つの繭の管理者のうちの一人だったりするのでは、ということなんですが……都合良く記憶失ってたりはしないか……。

そして残すところあと2話らしいですよ。
来期カドレベルに考察が楽しいアニメがあるか不安になってきていますが、とにかくあと2週間お付き合いください!
サラダバ!

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