アニメ「正解するカド 第11話 ワノラル」感想と考察 まさかの伏線回収と怒涛の展開

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© TOEI ANIMATION,KINOSHITA GROUP,TOEI

アニメ「正解するカド 第11話 ワノラル」の記事です!
今回も3Dアニメで正解だったなぁと思うシーンがかなりありました。
これまでになかった表現方法が沢山使われていて、アニメ的にも“推進”を感じさせる作品ですよね……。

そしてとんでもないことになってまいりました……。
果たして人類がしてきた選択は正解だったのでしょうか。
あらすじをどうぞ。


※以下ネタバレが含まれます、ご注意ください!


■あらすじ
謎のイメージと人影。
カドの内部で横になり、夢を見ていたザシュニナ。

世界にはナノミスハインがばらまかれており、続々と異方の感覚を手にする人類。
隔絶世界でサラカからの報告を受ける真道。
「ザシュニナを強行的に止める手段はあるのか?」という真道の問いに、隔絶体という異方存在を閉じ込めるための檻を提案する。
ザシュニナが隔絶体に触れれば捕らえることができるものの、そのためにはフレゴニクスを除去する必要があった。
「そんなことが可能なのか?」疑問を呈する真道に、サラカは一つだけ可能性がある」と答える。

一方、ナノミスハインに興味津々の品輪博士。ザシュニナのアドバイスを受けながら、すぐに使い方を理解する。
講習が終わり、帰ろうとする品輪博士をボッシュート。隔絶世界へ連れ去る。
さらに、サラカが異方存在であったことに落ち込む花森も拉致し、協力を要請。

0話で登場した鍍金工場を訪れる真道。フレゴニクスの発生装置と無効化装置の製作を依頼する。
「異方存在を倒すためにか?」という問いに、「異方存在と交渉するために」と答える真道。
真道への信頼もあり、工場は依頼を快諾した。

その頃、ザシュニナはオリジナル真道にもらった栞を見て、なにかを思っているようだった。

計画が進む中、「なにを交渉するつもりなのか」と尋ねるサラカ。
真道は「話せない交渉」に挑むという。そのために、ザシュニナすら処理しきれない量の情報を与える、つまりザシュニナを驚かせることが必要だった。
そのために、真道は装置の製作を依頼したのだった。
人類を滅ぼそうとする相手の望みを叶えようとする真道の馬鹿っぷりに泣くサラカ。
真道は慰めつつ、口づけを交わす。

品輪博士の研究成果もあり、反フレゴニクス装置である「アンタゴニクス」という装置が完成する。
「そういえば、これなんに使うんですか?」という問いに「ザシュニナが人を異方に連れていくのを止めるため」と答える真道。
品輪博士は「人を異方に連れていく」という言葉が引っかかるようだった。
いよいよ計画が実行に移されようとするが、計画の内容を聞いて「上手くいったとしても、真道さんは……!」と落ち込む花森。
対して真道は、「誰よりも俺のことをわかっているのはお前だ。だからお前に任せたい。花森、あとは頼む」と語る。

複製体の真道と話すザシュニナ。これまでのことを振り返る。
そして「人類を異方に連れていく準備は整ったよ、真道」と宣言。

巨大化し、あらゆるものを飲み込んでいくカド。
恍惚とするザシュニナの元へ、真道たちがやってくる。
「ザシュニナ、話そうか」と語りかける真道。
ザシュニナは、「会いたかった、真道」と答えた。


■構造解析
まずは内容には関わらない映像の話をしたいと思うんですが、このアニメ表情が凄いですよね。
これまで3Dアニメは「2Dアニメ特有の表情の歪みが再現できないという弱点がある」と思っていたのですが、表情の歪みも3Dで再現できちゃってるんです。
これそのうちNHKとかでメイキングやってくれませんかね……。本当に、アニメを次の次元へ移すための足掛かりとなる技術な気がします。
(でも手描きアニメも生き残ってほしい)
さて、内容にも触れます!

1.反フレゴニクス装置「アンタゴニクス」

すいません、不覚にも「0話は真道たちの紹介だし記事にする必要ないやろー」とさぼっていたらまさかの伏線でした……!
アニメ放映前に0話がWEBで公開されていたのですが、そこで真道が交渉に行ったのが今回登場した鍍金工場だったんですよね。
その時も「お互いに納得のいく結論を出すことで、長期的にもお互いのメリットになる」と語って、政府と工場のどちらの顔も立てる交渉術を披露したのですが、本当にその通りになりました。
果たして真道君渾身のサプライズに、ザシュニナは驚いてくれるのでしょうか……。
(余談ですけどアンタゴニクスのデザイン、若干のアメコミヒーロー感ありますよね)

2.人類を異方に連れていく

巨大化し、関東一帯を飲み込むカド。(無事我が家もカドに飲み込まれてました
ついにザシュニナが本来の目的を遂行し始めましたね……これはもはや修復可能な事態なのでしょうか……。
花森が「計画が成功しても真道さんは」と言っていたので、多分サプライズプレゼントのあとに「俺だけなら一緒に行くよ」みたいなことを真道が言うのでしょう。
そしたらザシュニナも納得して、カドで飲み込んだ部分を再変換してくれるんですかねー。
あともう一つ気になったのが、品輪博士なんですよね。
「ザシュニナが人類を異方に連れていこうとしている」という真道の話を聞いて、品輪博士はなにかを思ったようでした。
多分、普通に異方に行きたいんじゃないんですかね……。
真道ではなく品輪ちゃんが行くパターンや、二人一緒に行くパターンなんかも考えられそうです。


■まとめ
うーん、前回自信満々で語った別の異方存在説がカスりもしませんでした。(白目)
まぁこういうことは度々あるので「ざまあ」と楽しんでいただければ幸いです!!!

いよいよ次で最終話なんですね……楽しみなような寂しいような……。
しかし、正解するカドにはこういうアニメ特有の「二度目の盛り上がり」があることを忘れてはいけません。
詳しくは次回語りたいと思います! アニメ本編と一緒にお楽しみに!

次回のタイトルは「⊿Γ≡」これでいいのかなサラダバー!


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