アニメ「Re:CREATORS 第21話」感想と考察 そうキマシタカー! 次回はなにが待っている?

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© 2017 広江礼威/小学館・アニプレックス

アニメ「Re:CREATORS 第21話 世界は二人のために」の記事です!
前回の記事で、上手くやらないとただのご都合主義になってしまうという話をしました。
途中までは予想通りの展開だったのですが、まさかアルタイルにあそこまでの力があったとは……。
あらすじをご覧ください。


※以下ネタバレが含まれます、ご注意ください!


■あらすじ
シマザキセツナの現界に成功した颯太たち。
アルタイルは颯太たちを「卑怯だ」と罵倒するが、颯太はそれを認めた上で、「物語なら許される。君がどうするのか、観客はみんな待っている」とその光景を見守った。
そして、セツナが命を絶った場所で、アルタイルとセツナの対話が始まる。
セツナに声をかけられて、「セツナのはずがない」と狼狽するアルタイル。
セツナ自身も「なぜここに立っているのかわかりません」と困惑していた。
それでもセツナは「確かに私はあなたを描いた。私があなたを騙すための偽物だって怒るなら、私をどうしても構わない」と淡々と語る。
それに対してアルタイルは「できるわけがない。あなたのために私はここまで来たのよ」と、素直な気持ちをぶつけた。
「あなたに酷いことをしてしまった。それを謝るためにここに来たんだと思う」とセツナ。
セツナはアルタイルを描いた際、良い意味でも悪い意味でもすべての願いを込めたという。
その中に「世界が憎い」という気持ちがあったことも認めた。
「そのせいで、私はあなたに深い呪いを刻んでしまいました。あなたは世界ではなく、私に怒るべきなんです」と、アルタイルに復讐の思いを背負わせてしまったことに謝意を述べる。
しかしアルタイルはあくまでも、セツナを死に追いやった世界の仕組みを憎んでいた。
セツナは「私よりあなたの方が私のことをよく知ってる。そんなあなたを描けて良かったと思います」と、アルタイルに歩み寄る。
アルタイルも「あなたの作った物語の中で、共に歩んでいきたかった」と叫ぶ。
セツナはアルタイルの変化に触れ、「あなたはもう私だけのアルタイルじゃないのです。みんなに愛してもらえたからこそ、無敵の力を手に入れた」と微笑んだ。
アルタイルは自身を悪であると言い、セツナもそれに同意するが、一方で「弱き者の王でもある」と語る。
そして、「好きになれなくてもいい。それでもそんな世界を全部含めて、もう一度抱きしめることが、世界を創ることなんだと思うのです」と続けた。

その時、ホームに電車の進入を告げるベルが鳴り響く。

「私は本当ならここにいちゃいけないのです」とアルタイルの元を離れるセツナ。
「私は呪いを授けてしまったかもしれない。だけどあなたを描けて良かった。あなたがみんなに愛されていることを知れて良かった。それをあなたに伝えることができて良かった。……私もあなたが、大好きです」
そう言って、セツナは飛んだ。
アルタイルはホロプシコンを使い、因果の再築を試みる。
すべての観客たちの感情が、アルタイルに力を与えていた。
「あなたがこの世界から切り離されてしまったこの0.5秒を、今の私なら救い上げることができる!」と叫ぶアルタイル。
セツナはそれを止めようとするが、「あなたの創ってくれた私は、世界を創り出すこともできるのだから!」と言い放ち、力を解き放った。

満天の星空の下、寄り添いながら横たわるアルタイルとセツナ。
アルタイルは、「あなたがいることでこの世界が歪んでしまうのなら、別の世界で、別の物語の中で、私はあなたのための天地を創るわ。そしてあなたは私の創る世界の中で、あなたの物語を綴る」とセツナに語り掛ける。
二人は立ち上がり、アルタイルは落ちていた眼鏡をセツナに手渡した。
その眼鏡を見て、セツナは颯太に語り掛ける。
「これはとてもとても大事なものなのです。この眼鏡をかけていた人に見てほしくて、私はあなたを描いたのですよ」と。
それを聞いて颯太は「僕は、君を作った僕は、君に追いつけたんだろうか」と涙を流した。

そして、チャンバーフェスの幕が下りる。


■構造解析
セツナをキャラクターとして出すなら、どんなご都合主義でもいいからちゃんと復活させてくれーと思っていましたが……。
なるほど確かに、アルタイルならそれができるでしょうね……。

1.新しい世界を創ることでセツナを救う

セツナをそのまま生き返らせることは、いくらアルタイルがチートキャラだったとしても世界の歪み問題があってダメのようでした。
しかしアルタイルは、セツナのために別の世界を創り出すというとんでもない選択をします。
正直冒頭のセツナとアルタイルの対話は、セツナ本人が言っていたように「アルタイルを惑わすために颯太がセツナに都合の良い台詞を言わせている」ようにしか見えず、うーんという感じでした。
でも誰かが「キャラクターには見えない」と言っていたほど、セツナはセツナだった。
これは多分、颯太が頑張ってセツナを描いた結果なのでしょう。
(チャンバーフェスの観客も、スピンオフ作品の中でセツナの存在を知っていたんでしょうね)
颯太のしたことは一生背負っていかなければいけない罪ですが、「アルタイルは颯太に見てもらいたくて描いた」という台詞がめちゃめちゃきつかったと思うので、これからそれなりに救われていくといいのですが……。

2.次回はなにが待っている?

しかし皆さん、なにげにあと一話残っているんですよ。
チャンバーフェスも大団円に終わり、アルタイルとセツナは別の世界でキマシタワーを建てているわけですが、一体最後にはなにが待っているのか。
レクリエイターズはサービス精神旺盛な作品ですから、きっと全員集合してくれるはず!
ですが、おそらく被造物たちはもう現実世界からはいなくなっているでしょう。
これは自分の希望ですが、チャンバーフェスの流れを汲んだ全員集合の作品が続いていて、その一部でも見せてくれたらいいなと思いますね。
退場してしまったセレジアたちや、結局チャンバーフェス内では登場しなかったまみかなど、全員が揃っての本当の大団円を迎えてほしいものです。


■まとめ
ここ最近はなかなか正解するカドのような考察向けのアニメがなかったので、レクリエイターズは最後の砦となっていたのですが、もう終わってしまうんですね……。
果たして来期はレビューするアニメがあるんでしょうか(白目)。

先のことはさておき、最後まで楽しませていただきましょう!

最後の最後で声優さんの特番はやめろよ!! 絶対だぞ!!!

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