「表現規制の無意味さ」10人中7人は誰かを殺したいと思ったことがある

今回は、最近起こった事件を読みながら「アニメや漫画等の表現規制は無意味なのではないか」ということを色々考えてみようと思います。

姉が弟を殺してバラバラにしたり、目黒区の碑文谷公園でバラバラの死体が見つかったりと、今年は猟奇的な事件が多かったですね。
一方で、28歳無職二児の父親(戦慄)がコンビニのおでんに直接指を突っ込み、威力業務妨害や器物損壊罪などの罪で逮捕されたりと、しょうもない事件もありました。
いたずら的な行為とはいえ、れっきとした犯罪ですね。

この記事を書くに際して、ちょっとしたアンケートをツイッターで行ってみました。
161219.jpg 
衝撃的に思う方もいるかもしれませんが、誰かを殺したいと思ったことがある人の方が多数派です。
殺人以外にも犯罪的な願望を持つ人は無数にいるでしょう。
ではなぜ、ほとんどの人が罪を犯さずにいられるのでしょうか。

■構造解析
よく残虐な事件が起こると「なんて極悪非道な心の持ち主だ」とか「精神的におかしいのではないか」みたいな意見が出ます。
犯人がアニメ好きのオタクだったりすると、メディアは喜び勇んで「アニメや漫画の影響だ」と報道したりしますね。
ですが、残虐な殺人事件もおでんつんつん男も、性質は同じものだと思います。
さらに言うなら「心」や「精神」に関しては、殺人犯もおでんつんつん男も、自分も今この記事を読んでいるあなたも同じでしょう。
例えば、あなたも誰かを殺したいと思ったことはありませんか?
自分はあります。最近はありませんが、学生だった頃は嫌いな同級生や先生を殺してやりたいと思ったものです。
アンケート結果から見えるように、殺人に限らず邪な願望を持つことは誰にでもあることでしょう。
では罪を犯す人と犯さない人、なにが決定的に違うのか。

それは、論理的思考能力です。

当たり前のことですが、犯罪はリスクと引き換えに願望を実現する方法の一つですよね。

逮捕されるリスクと引き換えに、金品を手に入れる“窃盗”。
逮捕されるリスクと引き換えに、性的欲求を満たす“わいせつ罪”。
逮捕されるリスクと引き換えに、気に食わない相手を殺す“殺人”。

一般的な人は、“逮捕されるリスク”と“得られる報酬”を天秤にかけ、「リスクに見合わない」という結論を出して犯罪をせずにいます。
しかし犯罪者は論理的思考能力を持ち合わせていないか、なんらかの要因で論理的思考能力を失ってしまい、逮捕されることによるその先の人生への影響を考慮することができなくなるorその後の人生を捨てる覚悟で犯罪に至っていしまいます。
その要因は多岐にわたります。
幼少時の教育や生活環境によって、そもそも論理的思考能力を得られなかった場合。
ストレス等によって極限状態に陥り、論理的思考能力が鈍ったり、失ったりした場合。
こう考えると、犯罪者も可哀想な人に思えますよね。
「犯罪は犯罪だから同情の余地はない」という意見もありますが、自分はほとんどの犯罪者には犯罪者にならざるを得なかった環境や状況があり、本当に責めなければいけないのはその環境や状況を作った人なのではないかと思っています。
もちろん罪は償わなければいけませんし、本人がその環境や状況を作ってしまう場合もあるのですが。

■まとめ
以上のことから、犯罪を抑止したいのであれば、規制をする前に「教育」を充実させるべきでしょう。
規制をすることによって「その犯罪の概念すら与えない」というところまでやるなら効果があるかもしれませんが、中途半端な規制ではまったく意味がありません。
それどころか、それまでアニメや漫画等で犯罪欲求を疑似的に満たしていた人たちが、欲求のやり場を失って罪を犯してしまう可能性も高まってしまうかもしれません。
表現を規制する側も、リスクを考慮した上で行動してほしいところですね。

と、ここまで偉そうに語ってきましたが、自分は犯罪者の心理に詳しい専門家ではありません。
あくまで「人が犯罪者になるまで」を物語としてみて、それを解析しようとしてみただけなのです。
そのため、“論理のほつれ”がある可能性があります。
もしお気づきの際は遠慮なくコメント等でご指摘ください!

と、終始真面目な記事になってしまいましたが最後まで読んでくれた方はありがとうございます!
疲れたので明日以降はしばらく適当な記事書きます! サラダバー!

コメント

非公開コメント

スポンサーリンク

検索フォーム

プロフィール

暦史書管理機構

Author:暦史書管理機構
あの名作からなんてことないニュースまで、ストーリー性のあるものを構造解析していきます。
創作ライフのお役に立てれば幸いです。

シェアワールド企画“コロンシリーズ”を運営しています。
コロンシリーズ:ホームページ
ツイッター:@colonseries

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード

QR

リンク

プライバシーポリシー