アニメ「ACCA13区監察課 第8話」感想と考察 ああああああああああ(ry

アニメ「ACCA13区監察課 第8話 翼を広げた王女と友のつとめ」の記事です……。
いやあ、予想斜め上でした……。
まだはっきりしない事実もあるのですが、今回である人の目的がはっきりしたような気がするので語りますね。
これは2017年面白かった物語ベスト3に入ってしまうかもしれません……。

とりあえず、あらすじをご覧ください。


※以下ネタバレが含まれます、ご注意ください!


■あらすじ
33年前。ドーワー王国第二王女シュネーは、コロレー留学以降国や政治について強い興味を示すようになった。
クヴァルム枢機院長は止めた方がいいのではとぼやくが、「籠の中に囲ってしまうには惜しい翼を持った子だ」と語る国王。
そんな王女の傍らには、白い髪の男アーベントが立っていた。

クヴァルム枢機院長に呼び出されたアーベントは、一つの命令を下される。
それは、姫を事故死に見せかけ、ドーワー家から除籍するというものだった。
アーベントはその命令を受け入れるが、その際従者を一人連れていくことを求めた。

従者は一人息子を残し、アーベントについていくことを決めるが、息子はその話を聞いており「私も行きます」と志願する。アーベントはそれを承諾した。

計画通りシュネーの死亡の偽装は進み、シュネーとアーベントはバードンで別れた。
しかしその後も、アーベントの従者とその息子ニーノはシュネーを見守っていた。
シュネーは結婚し、息子のジーンと娘のロッタが生まれ、幸せに暮らしていた。
そしてジーンが高校に進学する時、ニーノは父からジーンと同じ高校に通うように指示される。
学友としてジーンを見守っていたニーノだったが、ある日列車事故によりシュネーと父を同時に失ってしまう。
ニーノはその後も父の意思を受け継ぎ、ジーンとロッタを見守っていたのだった。

これまでの話を聞いたジーンは、複雑な思いで去っていくニーノを見送る。


■構造解析
前回の記事で、“ニーノはアーベントの息子なんじゃないか”と予想していたのですが、アーベントの従者の息子というワンクッションがありましたね。
これは予想外でしたが、読み違えた悔しさよりも衝撃的な事実がありました。

1.白い髪の男、アーベント

冒頭でアーベントの姿が映った時にもう「あああああ」ってなりました。
皆さんもお察しだと思いますが、アーベント=グロッシュラーなんでしょうね……。
そう考えると、グロッシュラーのこれまでの行動にもすべて合点がいきます。
列車事故の際ロックス区が責任をすべて被ったのも、その後国鉄をACCAの傘下に置いたのも、自分の膝元でシュネーの命を奪ってしまったことに対する罪滅ぼしだったのではないでしょうか。
さらには「国のために」というシュネーの思いを受け継いで、ACCA長官として戦ってたんでしょうね……。
前回ちょっと疑心暗鬼になりましたが、これによってグロッシュラーの目的もはっきりしたと思います。
国王が崩御し、シュヴァーンが国王となった時、グロッシュラーはクーデターを起こしてジーンを英雄として担ぎ上げ、新たな国王(orACCAのトップ?)として国を任せるつもりですね。
そして自分は傍でそれを見守る存在になれれば、シュネーへの最大の罪滅ぼしになると考えているのではないでしょうか。
ジーンは「あの人は違う」と言っていましたが、おそらくそれはグロッシュラーの目的が“クーデターそのもの”ではなく、“クーデターによってもたらされるであろう良い国”だからでしょう。
(とここまで自信満々に語りましたが、アーベント=グロッシュラーがそもそも間違えてたら恥ずか死ぬ)

2.リーリウムたちの目的

ついでに前回グロッシュラーと同じく曖昧な感じにしてしまったリーリウムたちの目的ですが、もしリーリウムたちがジーンの正体を知らないのだとしたら、そりゃクーデターを止めようとしますよね。
おそらくどこかのタイミングでグロッシュラーの思惑やジーンの正体に気づく時が来ると思うのですが、果たして彼らはどう動くのか……。


■まとめ
いやこのアニメ本当に面白いです。
基本的に自分、人の歴史を感じられる話って大好きなんですよね。
主人公たちの時代だけで完結している話でも面白いものはいくらでもあるんですけど、やはりその親の世代や、主人公の周りのキャラクターの掘り下げもあると、よりその世界に没入できるというか。
キャラクターがもはやキャラクターではなくて、“本当にこういう人生があったのか”と思わせてくれる説得力が生まれますよね。

さらにマッドハウス特有の、さっぱりしているようでしっかりと描かれているアニメーションや演出が、さらに話の良さを引き立ててくれています。
シュネーといいロッタといい、とにかく女の子の仕草とか動きが可愛いんだ……。
おそらく海外でも人気が出るであろう、本当に質の高いアニメです。

あと数話で終わってしまうのが悲しいですが、最後まで追いかけます……サラダバ……。

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志室幸太郎

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あの名作からなんてことないニュースまで、ストーリー性のあるものを構造解析していきます。
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