アニメ「カオスチャイルド 第9話」感想と考察 そんな餌に釣られクマー!

アニメ「カオスチャイルド 第9話 錯綜する思惑の行き着くところ」の記事です!
終盤だけあって衝撃の事実がバンバン明かされていきますね!
新たに伏線という名の餌が撒かれたので、愚直に食いついていきたいと思います。
それではあらすじどうぞ!


※以下ネタバレが含まれます、ご注意ください!


■あらすじ
青葉医院を出た拓留は、ギガロマニアックスの能力を使ってマンションに侵入する。
部屋を調べていると、そこには力士シールが。

一方、学校の屋上で対峙する尾上と泉理。
泉理は尾上の正体に気づき、「拓留がそう望んでいるなら私を殺せ」と尾上を挑発する。

拓留が駆け付けたのは、泉理が尾上に刺されたあとだった。
怒りに任せてディソードを振るう拓留。しかし尾上を切ることはできなかった。

フリージア事務所で目を覚ますと、自分が指名手配されているということを知る拓留。
ニュージェネレーションの狂気の再来の重要参考人だと目されていた。
「まるで六年前と同じだわね」と語る百瀬。ニュージェネレーションの狂気の事件の際、犯人として祭り上げられ、それを覆して有名人となった西條拓巳を指しての発言だった。
目を覚ました拓留に、「メディアは重要参考人と言っているが、なぜか警察は拓留を一連の事件の主犯と断定している」と告げる百瀬。
来栖(泉理)の心配をする拓留に、事務所に入ってきた神成が「一命は取り留めた」と伝えた。

青葉医院にいる香月や山添に、来栖の無事を連絡する有村。
電話を代わった拓留が山添に様子を訊ねると、「警察が部屋を調べている」ことと「先生がいなくなった」ことを教えられる。
不安そうにする山添に謝り、「もう少しだけ我慢していてくれ」と頼むのだった。

神成たちに尾上の行方に心当たりはないかと聞かれるが、心当たりはないと答える拓留。

独自に調べを進めていた久野里がなにかを発見する。
「渋谷地震の際に見たという光が、ギガロマニアックスの発生に関係していると確信している」
と語る久野里。
震源地にあったプラネタリウムを買い取った企業がAH東京総合病院と関わりがあることがわかり、そこでなんらかの実験をしていたことも発覚した。
その実験施設が地震によって破壊された時、あるいはその実験によって地震が発生し、ギガロマニアックスが発生したのではないかと語る久野里。
「能力は当人が受けた強いストレスに起因する」と語る久野里に対し、地震後のリハビリのストレスについて語る拓留。
しかし、拓留の能力の発現に一年以上のタイムラグがあったことを指摘する久野里。

混乱する拓留に、久野里は尾上のカルテを見せる。
「尾上の記録は、これ以前に存在しない」と語る久野里。
さらに、「尾上は小さい頃隣に住んでいた」と語る拓留に大して「隣に住んでいたのは老夫婦で、子供は儲けていない」という事実を告げる。
そして久野里は、拓留が小学三年生の頃の“イマジナリーフレンドへの過度の傾倒”という精神科の診察記録を見せた。


■構造解析
うーん、今回も予想斜め上でした……。

1.拓留の妄想だった尾上

以前の記事で“妄想によって生まれた人もいるのでは?”という説を語りましたが、その時挙げたのが泉理か山添だったんですよね。まさか尾上だったとは……。
もしも尾上が犯人だったとすると、「泉理の復讐のため」という伊藤の発言から、“拓留自身が過去に泉理を救えなかったことを悔いており、そんな自分を責める気持ちから生まれたのが「尾上」”と考えられないでしょうか。
もしそうだった場合、落としどころはどうなるんでしょうね……。
尾上は妄想の産物なわけですけど、実在の人間としてリアルブートされている以上、逮捕したり法で裁いたりできるとは思うんですけど……。

2.姿をくらました先生

これは今回撒かれた餌ですね。
科学ADVシリーズの法則として、主人公たちに関わる身近な大人が黒幕であるパターンが多いということが思います。(シュタゲのあの人やオカンのあの人みたいな)
それに則って考えると、青葉医院の先生も怪しいですよね。
偶然の可能性もありますが、青葉医院には二人のギガロマニアックスがいたわけです。
ギガロマニアックスが国内にどれくらいいるのかわかりませんが、重要人物が集中しているのは怪しく感じますね。
医師という職業からも、AH東京総合病院や、その裏にある組織との関わりも考えられます。
果たして……。


■まとめ
いやー、毎度情報量が多くてまとめるのが大変ですね。
すんごい野暮なこと言いますけど、拓留は尾上をリアルブートできるくらいですから、結衣ちゃんもリアルブートで復活したりしませんかね……。
以前「人を操れる犯人にどう対抗するのか~拓留もチートキャラじゃないと無理そう~」みたいなことを書いたと思うんですけど、人間をリアルブートできちゃう拓留もまぁチートキャラですよね……神様レベルじゃないですか……。

まだ一波乱ありそうなので、落ち着いて次回を待ちます! サラダバー!

コメント

No title

第9話は尾上の犯人確定とその正体の謎についてでしたね。
今回の補足ですが
思考盗/撮についての描写が分かりづらかったかもしれませんね。
前から尾上は来栖を思考盗/撮していて、過去の記憶をのぞき見てそれを事件に利用していました。
尾上が泉里の存在を利用し、泉里が来栖の存在を利用していたので
「お前に言われたくないよ、『来栖乃々』」という尾上の言葉に繋がります。
作中拓留の心の声が出るシーンでは画面が暗くノイズが掛かっていましたが
全て尾上視点のアングルで思考盗/撮だった事が、今回の9話で大体察せる作りになっています。

イマジナリーフレンドとしてはAH病院潜入以前から尾上は存在していて
拓留が妄想友達に傾倒したのは「尾上が両親から無視されている」という設定などから推測すると
亡くなった両親に原因があるっぽい事が今回なんとなく分かる感じですね。

結衣ちゃんリアルブート復活は誰しもが考える道ですね。
人間リアルブートはあくまでギガロマ本人が頭の中で妄想した人物なのであって
いくら本人そっくりにして記憶や人格を持たせても、それは作成者本人の妄想であり別人ということが
前作カオスヘッドで語られたのでチートですが万能ではないんですよね。

No title

コメントありがとうございます!

ええー、そういうことだったんですか……全然気づきませんでした……。
ということは伊藤が言っていた泉理云々は、ただのでまかせだったんですかね。
それともやはり尾上の裏にさらに誰かがいるのか……。

尾上は“両親から無視されていた拓留の気持ちを切り離して作られた”みたいなことなんでしょうか。
だったとして、尾上が事件を起こす理由が自分にはまだはっきりわからないんですよね……。
現状の材料でわかるものなのか……。

なるほどー、尾上は妄想ではあっても、拓留のオリジナルなのである意味本物って感じなんですかね。
結衣ちゃんを殺してまで尾上はなにをしたかったのかという意味でも、動機が今一番気になってます。

次回を大人しく待ちますね!
非公開コメント

スポンサーリンク

検索フォーム

プロフィール

暦史書管理機構

Author:暦史書管理機構
あの名作からなんてことないニュースまで、ストーリー性のあるものを構造解析していきます。
創作ライフのお役に立てれば幸いです。

シェアワールド企画“コロンシリーズ”を運営しています。
コロンシリーズ:ホームページ
ツイッター:@colonseries

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード

QR

リンク

プライバシーポリシー