アニメ「リトルウィッチアカデミア 第15話」感想と考察 夢見る若人のためのアニメ

アニメ「リトルウィッチアカデミア 第15話」の記事です!

前回触れ忘れたんですけど、新OPでコンスタンツェが乗ってる船みたいなやつ超かっこいいですよね。
いやそれだけなんですけど。

そして今回は待望のアーシュラ先生覚醒回でしたね!
作画は安定のトリガー、さすがでした……。
そしてアルクトゥルスの言の葉を振り返るシーンもありましたが、本当に良い言葉ばかりです……。
あらすじにまとめましたのでご覧ください!


※以下ネタバレが含まれます、ご注意ください!


■あらすじ
現代魔法の授業で「古い魔法はますます価値を持たなくなる」と語り、レイラインルーターなどの機器を紹介するジャパネットクロワ。
喜ぶアッコたちに反し、ダイアナは乗り気ではない様子だった。

クロワの過去を調べるダイアナ。
そこに現れたアーシュラ先生によると、クロワは確かに優秀だったという。
しかし以前はもっと地味な印象だったらしい。

教師陣にシャリオとクロワについて尋ねるアッコ。
しかしフィネラン先生もネルソン先生も、クロワは優秀だったがシャリオは落ちこぼれだったと語る。
聞いていられなくなったアッコはその場を立ち去り、クロワ先生の元へ。
シャリオについて聞くと、クロワ先生だけは「良い魔女だった」と語った。
アッコはそのことに感激しつつ、シャリオの行方を尋ねる。
シャリオの手がかりを探すために、シャイニィロッドを持ってくるようアッコに言うクロワ。
それを知ったアーシュラ先生は「アッコが危ない」と駆ける。

クロワの研究室がある新月の塔へ、ロッドを持っていくアッコ。
クロワはロッドに触れようとするが、アッコがシャリオの姿と重なりためらう。
「シャイニィロッドは心に反応する」「あなたのどんな心に反応するのか調べてあげる」と、アッコの意識を奪うクロワ。
アッコの性格を分析しているその時、監視カメラがアーシュラ先生を捉えた。

様々なトラップや石像の攻撃を魔法や肉弾戦で回避していくアーシュラ先生。
シャリオの姿に戻り奮闘するが、最終的にクロワに捕まってしまう。
対峙するクロワとシャリオ。
シャリオはクロワは世界改変魔法を手に入れるためにルーナノヴァに戻ってきたと語り、「あなたはまったく変わっていない、一人ですべてを手に入れようとする!」と言い放った。
対してクロワは「あなたは変わったわ。昔は輝いていたのに、見る影もなく落ちぶれた」と返す。
去っていくクロワに対し、「輝きが戻らなくても、私がアッコを守ってみせる!」と宣言した。

アッコが目を覚ますと、そこはアーシュラ先生の部屋だった。
「いつかあなたに話そうと思っていたの」と、アーシュラ先生は静かに語り始める。

数千年前は、ユグドラシルの枝から無尽蔵の魔力を得ていた。
しかしその力は時と共に失われ、偉大なる魔法の時代は終わりを告げる。
現在ユグドラシルの枝はレイラインとしてわずかに残るのみだったが、その力はひそかに受け継がれ、ナインオールドウィッチによってアルクトゥルスに封じられた。
それこそ世界を改変する魔法、“グラントリスケル”
七つの言の葉を蘇らせれば、その封印を解くことができると言われている。

「七つの言の葉は長い間忘れられていたから、ただ唱えただけでは発動しない」と、シャイニィロッドをアッコに差し出す。
唱える者が命を吹き込んだ時蘇り、魔力を放つという。

アッコが蘇らせた三つの言葉を振り返っていく。

・ノットオーフェ・オーデンフレトール

「夢を叶えようとするものは、困難の中を進む。失敗が続き、夢を見失うこともある。だけど、胸に灯る炎を消してはいけない。たった一つの炎を燃やして、理想の場所を目指せ」

・フェドアリ・アフェルゴ

「夢見たものが手に入るんじゃない。一歩ずつ積み重ねたものが手に入るのだ」

・アライア・リーラ

「開け心よ。笑おう一緒に」

アーシュラ先生は、最後の一つを除いてあとの言の葉も知っているという。
しかしアッコは、自分で残りの言の葉を見つけなければならない。
言の葉とシャリオが繋がっていると感じ、アッコも七つの言の葉を探すことを決めた。


■構造解析
このアニメ、本当に夢見る若人のことを考えてくれていますよね。
自分はもう夢見るアラサーですが、アルクトゥルスの言の葉が全部心に響いてきます……。
今は安定志向の人が増えてきて、自分みたいなはみ出し者は肩身が狭い世の中ですが、頑張って生きていこうと思いました。(多分このブログを読んでくれてる人の中にもそういう人はいるはず)
さて、感傷的になるのはここまでにして、考察っぽいことも一応します!

1.第三勢力だったクロワ先生

前回の記事で、“クロワ先生はもしかしたら純魔法派か反魔法派に含まれるかも”と語りましたが、どうやら個人的な目的で動いているようですね。
シャリオによると、「世界改変魔法を手に入れるため」とのこと。
ただグラントリスケルが文字通りの世界改変魔法だった場合、クロワ先生はどんな風に世界を改変したいと思っているのか、私気になります!
シャリオとはがっつり対立しているようなので、純粋な魔法を復活させるーということはないでしょう。
でも魔法科学で世界を支配してやるぜ! という感じにも見えないんですよね……。
ただ、なんとなく同じトリガー作品であるキルラキルの鬼龍院羅暁とどことなく被る雰囲気もあるので、ラスボスキャラなのかなぁとも思いつつ……。

しかしダイアナが見ていた名簿を見て驚きました、めっちゃ地味なメガネっ娘だったんですねクロワ先生。
もしかしたら魅せる魔法で輝くシャリオにコンプレックスを抱いていたのかも。
ゆえに「私も認められたい!」という気持ちがあって、シャリオと対立していったのかもですね。

2.世界改変魔法とは?

次は世界改変魔法“グラントリスケル”について考えてみます。
グラントリスケル復活には七つの言の葉が必要。
これまで頑張って言わないようにしていたことがあるのですが、言います。
これはどことなく、某バトル漫画の“ドラ○ンボール”だったり、某海賊漫画の“ワ○ピース”を彷彿とさせる設定ですよね。
集めるという要素+謎の財宝という合わせ技がグラントリスケルだと思うのです。
つまり、グラントリスケル自体は「財宝と言われているけれど、実はそこに至るまでの過程がワンピー○説」みたいなものである可能性もある気がします。
自分が変われば世界も変わるという言葉がありますが、アッコはルーナノヴァに入学してからどんどん成長していってますしね。
ただ、今時このオチは弱いのかもしれない……。
赤っ恥をかいてもいいから斜め上の魔法であってほしい……。


■まとめ
ダイアナ役の日笠さんが「胸がいっぱいになるお話ばかり」と言ってたのはこういうことなんですかねー。
それにしてもトリガー含め、ガイナックスの血が流れているアニメは本当にみんな好きになります。
当初は「ちょっと子供向けなのかな?」と思っていたんですが、やっぱり大人が見ても面白いんですよね。
前にも言った気がしますが、息子ができたらグレンラガン、娘ができたらこのアニメを見せようかなと思います。きっと大きな心の糧になってくれるはずです!(結婚の予定すらないが)

今から最終話が楽しみなような、悲しいような……うーん、サラダバ……。

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コメント

>もしかしたら魅せる魔法で輝くシャリオにコンプレックスを抱いていたのかも。

後輩で落ちこぼれだったシャリオに魔法で上を行かれたからかもしれないですね。(今回みるかぎりクロワが学年が上っぽいですから)
12話のポラリスの泉のみせた視点がクロワのだと合点がいきます。対等というより目上の人の前で魔法の練習をみてもらってる感じもうけますから

クロワがルーナノヴァを卒業したのが10年前で、シャリオが輝きをなくして面舞台から消えたのもそのころ…
ルーナノヴァ杯帚リレーの優勝者の写真の並びからクロワの翌年がシャリオになってますから

落ちこぼれの後輩だとおもって面倒みてたら、あっというまに上達してリレー優勝も月光の魔女ももって行かれた
クラウソラスに選ばれたのシャリオで、しかも華がある人物…自分はコツコツ積み重ねても相手はセンス(天才肌)で一気にくる
地味ではあるがダイアナに並ぶ才能とアーシュラは言ったのでクロワはプライドがぶっこわされたのかもしれませんね~

ネルソンとフィネランは会話のなかでシャリオは学業は落ちこぼれで魔法を芸能活動で見せ物にした異端と評したけど、魔法(実技)のセンスは一流だとシャリオが天才肌である評価もしましたから

No title

コメントありがとうございます!

確かに、二人は同学年というわけではない感じでしたね。
ルーナノヴァ杯の写真にも写ってたんですか!
それは気づけませんでした……。

そうですねー、そのコンプレックスゆえに、ド派手な格好になったとかもあるかもしれません。
となると、クロワが世界改変魔法でやろうとしていることもそこに関係してくるんでしょうかね……。
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