アニメ「正解するカド 第5話 ナノカ」感想と考察 予想斜め上の展開……だけど!

アニメ「正解するカド 第5話 ナノカ」の記事です!

うおお、衝撃の展開でしたね!
ちゃんと予想斜め上の展開を用意してくれていました!
あまりに衝撃だったので、見た直後ですが記事書いちゃいますよ!


※以下ネタバレが含まれます、ご注意ください!


■あらすじ
ワムの対応を巡り、混乱する国内の情勢。
そんな中、技術研究所を訪れるザシュニナ。電波暗室で待たされていたのは、品輪博士だった。
ザシュニナは品輪にワムを預け、真道を残して次の場所へ。

移動中、徭は「もっと他にやり方があったのではないか」とザシュニナを責める。
ザシュニナはそれを認めた上で、「その中から選択して行動した。ワムを一刻も早く世界中に行き渡らせる必要がある。それが正解だからだ」と答えた。

ザシュニナは官邸を訪れ、首相と対面。
横須賀から空母が出航したとの報告があった中、首相と会談するザシュニナ。
ザシュニナの持つ方策は、真道の準備が整えばすぐにでも実行できるという。
徭の指摘を受け、ワムを人類にもたらしたことを若干悔いたような表情を見せるザシュニナ。
しかし首相は「ワムやザシュニナに罪はない。使う側の問題だ」と語り、ワムを全世界に拡散する選択をする。
それを聞いて、ザシュニナは首相に方策の全貌を明かした。

記者会見で、196対のワムを国連に提出する旨を発表する犬束首相。
続けて首相は、研究機関によるワムの研究結果を発表すると言い、真道と品輪に場を譲る。
真道の前置きのあと、品輪は突然紙を折り始める。
「ワムの秘密は形状にある」と語りながら紙を複雑に折り続け、積み重ねた球体を一気に一つにまとめた。
そして出来上がったのは、“ワム”だった。

これにより全世界にワムの製造方法が拡散され、196対のワムが意味をなさなくなる。
これこそが、ザシュニナの方策だった。


■構造解析
テレビの前で「ええええええ」って言っちゃいましたよ本当に。
ちょっと今回は前置きなしで語りますね。

1.驚愕のワムの拡散方法

品輪ちゃん天才すぎますね。あの短時間でワム、作っちゃいましたよ……。
確かに作り方がわかってしまえば、最早取り合いもなにもないですよね。
(ちょっとファンタジーな気もしますが、それが気にならないくらい衝撃的でした)
それにしても3Dアニメ凄い。ワムを作る際の複雑な紙の折り方、あんなことできちゃうんですね。
あれは2Dアニメでも実写でもかなり再現難しそうなので、3Dアニメという選択はまさに“正解”だったとしか言えません。

2.予想斜め上の展開……だけど!

「血が流れることがあっても、人類はワムという新しい技術を受け入れるべき」
この首相の選択、凄いです。混迷しつつある今の時代、確かにこれくらいの決断力が必要なのかもしれません。

ただですよ。

やはり自分は、ワムがもたらす様々な問題のうち、根本的な一つの問題が解決しなければ、結局人類は不利益を被ることになると思ってしまいます。
その根本的な問題とは、人類の堕落です。
三話の記事でも書いたのですが、もしも人類が無限のエネルギーを手に入れた場合、やはり少なからず人間は怠けると思うのです。
これまで人類が頑張って取り組んでいた大きな課題の答えを、ぽんと与えられてしまったわけですからね。

宿題を例にするならば、本来子供がやるべき宿題を親がやってしまったことで、子供はなにも身に付かないというパターンです。
確かに今度は“ワムをどう使うべきか”という課題が人類に与えられますが、それはもはや“親にどれくらい宿題をやってもらうのがちょうどいいか”的な、ゆとり世代もびっくりの贅沢な悩みになってしまう感じがしませんか?

途中、カドを使ってパンを分け合うシミュレーションをするシーンがありましたよね。
限られたパンをどう分けるかに知恵を使うことで人類は発展してきたと思うのですが、ああやって他の誰かが満たしてしまっては、人類はもはやなにをすればいいのでしょうか?
生活は豊かになり、満たされ、そして緩やかに世界が終わるのを待つだけになってしまいませんかね……。


■まとめ
とか言いつつも、働かずに食べていけるならそっちの方がいいよなー。(本音)
このブログは一応オタクやクリエイター向けのつもりでやっているのですが、我々オタクは無限に趣味に時間を費やせますからね!
読みたい本や見たいアニメ、書きたい話に一生を捧げられるならそれはそれは幸せでしょう。

ですが、世の中そんな趣味人間ばかりではありません。それこそ仕事が趣味みたいな人もいます。
そういう人にとっては、やりがいのないつまらない世界になってしまう気がしますよね……。

まとめると、「やはりなにを選択しても正の側面と負の側面が生まれてしまうのではないか?」ということです。
ザシュニナも序盤に似たようなことを言っていましたが、「正解か不正解を悩み続けるのが正解」であって、「これが正解だよ」と選択できるものではないと自分は思いました。

が、まだ正解するカドは5話です!
今後こんな自分の意見すらも丸め込めるような展開を期待しつつ、サラダバー!

スポンサーリンク

コメント

非公開コメント

スポンサーリンク

検索フォーム

プロフィール

志室幸太郎

Author:志室幸太郎
あの名作からなんてことないニュースまで、ストーリー性のあるものを構造解析していきます。
創作ライフのお役に立てれば幸いです。

シェアワールド企画“コロンシリーズ”を運営しています。
コロンシリーズ:ホームページ
ツイッター:@shimuro_1129s

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード

QR

リンク

プライバシーポリシー