アニメ「リトルウィッチアカデミア 第18話」感想と考察 ギガドリルブレイクゥゥゥ!!

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© 2017 TRIGGER/吉成曜/「リトルウィッチアカデミア」製作委員会

アニメ「リトルウィッチアカデミア 第18話 空中大戦争スタンシップ」の記事です!
やったぜ!!
待望のコンスタンツェ・アマーリエ・フォン・ブラウンシュバンク=アルブレヒツベルガー回だ!!
思えば初めて自分がコンスタンツェに注目したのは第五話の記事から……。
これまで興味がなかった人も、今回でそのあまりのキュートさに目覚めたことでしょう。

しかもそれだけではなく、自分が度々リトルウィッチアカデミアで名前を出しているあの作品のセルフパロまで!
まさにガイナックス、トリガーファンのための回だったと思います!


さあ、あらすじですよ!


※以下ネタバレが含まれます、ご注意ください!


■あらすじ
ルーナノヴァはワイルドハントの話題で賑わっていた。
ワイルドハントとは、ワイルドハンターが12日以内にすべてのゴーストを捕獲するというイベントで、最終日にはブライトンベリーにもワイルドハンターがやってくるという。
一方で、最終日を楽しみにするアッコを、遠くから見つめるクロワがいた。

アッコはコンスタンツェのロボット“スタンボット”が歩いているのを発見。落とした部品を届けにスタンボットを追うが、転倒してうっかり破壊してしまう。
コンスタンツェたちの部屋に謝罪に行くアッコ。しかし、そこにはアマンダとヤスミンカしかいなかった。
アマンダによると、ワイルドハントに出るらしいコンスタンツェ。今はそのための武器を開発しているらしかった。
感心したアッコは不意にコンスタンツェのベッドのボタンを押してしまう。
それによってベッドの仕掛けが起動し、謎のトロッコに乗せられるアッコ。
辿り着いたのはコンスタンツェの研究室だった。
アッコはロボを壊したことを謝るが、コンスタンツェはなにかの設計図を隠し、アッコを強制送還させた。

これによってアッコはムキになり、「なにがなんでも手伝ってやる」と言い出した。
しかしアッコはコンスタンツェの邪魔ばかりしてしまう。
ついには檻に入れられてしまうアッコだったが、変身魔法でネズミになって脱出。コンスタンツェが建造していた飛空艇、“スタンシップ”を発見する。
アッコは「私たち似ている」と協力を迫るが、やはり一人でやりたいというコンスタンツェ。アッコ二度目の強制送還。

一人黙々と飛空艇の建造を進めるコンスタンツェ。が、なかなか上手くいかない様子。
コンスタンツェはオリハルコンの泡だて器を欲しがるが、ゴブリンはそれを拒否。
それを見たアッコはゴブリンを説得し、泡だて器を入手する。
その後もアッコは必要なものを集めることで役に立てることを証明していく。これによって、コンスタンツェから材料集めを任されることに。
二人は協力してスタンシップを仕上げていく。
作業も佳境に入った頃、アッコが思いつきで描いた魔法メカを見てコンスタンツェはなにかを閃き、製図版に向かった。

ワイルドハント最終日。
クロワが情報を流したことで、一般人が見物に来ていた。
アーシュラ先生はクロワの目論見に気づくが、ワイルドハンターたちが到着し、ハントが始まる。
そして、ついに出航するスタンシップ。
その圧倒的な火力でゴーストを退治していく。サムズアップを交わすアッコとコンスタンツェ。

が、突然現れた謎のキューブによってゴーストが狂暴化。見物に来ていた一般人が襲われてしまう。
見物に来ていたスーシィたちが応戦するも、ゴーストはカラスのような形態に変化し、合体して巨大な一つのゴーストに。
それに対しアッコは「コンスタンツェ、あれをやろう!」と叫ぶ。しっかりと頷くコンスタンツェ。
コンスタンツェが船を操作すると、アッコとコンスタンツェがスタンシップの中へ。
そして変形バンク!
なんとスタンシップは変形し、巨大ロボ“グランシャリオ”になることもできるのだった!
ところが、一方的にやられてしまうグランシャリオ。なんと変形で魔法エネルギーを使い果たしてしまっていた!
絶体絶命のピンチ。しかしここで、アーシュラ先生が機転を利かせる。
集まったハンターたちに協力を仰ぎ、魔法エネルギーを提供してもらうことに。
これによって再起動するグランシャリオ!
ギガドリルブレイクシャイニングトルネードパンチによって、辛くもゴーストを撃破するのだった!
これによってグランシャリオはバラバラに崩壊してしまうが、アッコとコンスタンツェは満足な様子。

一方。
ルーナノヴァに戻ったクロワを、アーシュラ先生が待ち受けていた。
アーシュラ先生は人間の感情の実験をしていたことを見抜いていたが、それによってなにをするかをクロワに問う。
しかしクロワは「私の目的がなんだろうと、あなたにはどうすることもできない」と言い残し、研究室に戻っていった。

後日、協力のお礼としてコンスタンツェからメカ箒をもらうアッコ。
アッコに感謝され、むずがゆそうな表情を浮かべるが、最後には良い笑顔を見せた。


■構造解析
はあああコンスタンツェかわえええ! そして作画すげええええ!
今回クロワが裏でなんかやってたっぽいですが、もうそんなことよりコンスタンツェとグランシャリオですよ。
このアニメの凄さを褒めちぎります!

1.コンスタンツェの可愛さ!

皆さんもお気づきかと思いますが、コンスタンツェにはほぼ台詞がありません。コンスタンツェの声優さんの仕事は、ほとんど息遣いのみです。(スタンボットの声もやったりはしていますが)
アニメというのは視覚と聴覚で感じるものなので、台詞がないということは、キャラクターを構成する要素のうち半分がほぼないと言っても過言ではないわけですね。
それでもなぜコンスタンツェはあんなに可愛いのか。
それはもちろん、アニメーションの質が圧倒的に高いからこそです。
コンスタンツェのキャラクターデザインは非常にシンプルで、他のキャラクターに比べれば地味。にも関わらず、細やかな仕草や表情だけでなく、静止した一枚絵だったとしてもその佇まいが可愛い。
これは熟練のアニメーターだからこそ成せる究極の技術ですよね。

そしてコンスタンツェのキャラクターの強みは、その設定にもあります。
普段は不機嫌そうなムスっとした顔ですが、だからこそ無防備な寝顔やラストの笑顔が際立って可愛く見えるんですよね。ゲイン効果というやつです。

つまりコンスタンツェは、“最小限のキャラクター性”“最大限の効果と技術”によって可愛さを表現された、超技術的なキャラクターなわけですね!(キャラクターも技術系ですしね)

2.グランシャリオのかっこ良さ!

そして今回の目玉、グランシャリオですよ!
スタンシップ出航のあたりの作画、完全に劇場版クオリティでしたよね……。
夜の街を背景に飛行するスタンシップのカット、ロマン溢れすぎでした。
いつかTRIGGERさんで艦隊モノやってほしいです……。(切実)

そして魔法少女アニメでまさかのロボット変形バンク!
リアルタイムで視聴していましたが、自分とっても良い笑顔をしていたと思います。自分の中の男の子が大喜びでした。

その後の展開の作り方も秀逸で、
「変形によってエネルギーを消費してしまい、ピンチ」←最短でピンチを演出できる
「ハンターたちにエネルギーを分けてもらう」←復活のタイミングも完璧
「必殺技を決める」←リトルウィッチアカデミア見ていて自分至上最高の盛り上がり
と、20分ちょっとの短い時間の中で、非常に大きな盛り上がりを見せてくれる凄さ。

しかもグランシャリオの演出や必殺技は、当ブログでも度々名前が挙がる超名作アニメ「天元突破グレンラガン」のセルフパロでしたよね!
ツイッターでハッシュタグをチェックしながら見ていたのですが、自分以外にも「ギガドリルブレイクゥゥゥ!」と叫んでいる人がいてとっても嬉しかったです!


■まとめ
あまり軽率にこういう言葉を使うべきではないと思うのですが、どう考えても神回だったとしか言えません……。
ここまで人の心をわくわくさせてくれるんですから、やっぱりアニメーションは魔法ですね!

そういえば自分はまだ劇場版を見たことがないのですが、早くそちらもチェックしなければと思いました。
もうキャラクターに愛着が湧きすぎて、とにかく動いているところが見たい状態に!

ああー、これ絶対最終回が辛いやつだ……。
さらだば……。


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コメント

全面的に同意

はじめまして。通りすがりの者ですが、遅ればせながら録画しておいたリトルウイッチアカデミアを通して鑑賞しております。
画像検索から本記事にたどり着きまして、読ませていただき、全面的に記事の内容に賛同するものです。

マジ18話神回でした。
コンスタンツェ万歳です。
この回を見た感想としてこういう風に書きたいな、と思われることが全部書いてありました。
ありがとうございました。

リトルウイッチを鑑賞した後は録画済みRe:CREATORSを鑑賞する予定なので、1話見るごとにこちらを訪問させていただきたいと思っております。

通りすがりに失礼いたしました。
これからもブログ、頑張ってください。

Re: 全面的に同意

うわあ、コメントありがとうございます!
過去の記事なのに読んでいただけて本当に嬉しいです……!

18話は本当にTRIGGERの真骨頂でしたよね。
コンスタンツェ・アマーリエ・フォン・ブラウウンシュバンク=アルブレヒツベルガーの可愛さもやばかったです。(未だに覚えていた)
リトルウィッチアカデミアの記事は本当に最後まで気合い入れて書いたので、アニメと一緒に楽しんでいただければ幸いです!

応援のコメントもありがとうございます、来期もレビュー頑張っていきます!
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志室幸太郎

Author:志室幸太郎
あの名作からなんてことないニュースまで、ストーリー性のあるものを構造解析していきます。
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